2021年12月3日金曜日

いつでも会いに行ける国宝

みなさま。

本日はあらためて声をにしてお伝えしたことがあります。

 

「福岡市博物館で展示している金印は国宝の実物ですよ~!!

 

そうなんです。実物なんです。

なのですが・・・

「あっ、これの本物、太宰府で見た~」なんて会話が聞こえてくる常設展示室。

当館に常設展示している国宝 金印「漢委奴国王」は、複製(レプリカ)と間違われることがよくあるんです。

 

もちろん、実物を他館に貸し出す際に、代打を務めてくれる金印レプリカちゃんも、当館にはおります。

こっちが実物で・・・↓











こっちが当館所蔵のレプリカ↓












こっちが実物で・・・↓










こっちが当館所蔵のレプリカ↓









そっくりですね。(実物から型を取っているので当たり前ですが。)

 

ちなみに、ミュージアムショップで販売しているものはこちら↓




















↑こちらの商品は、当館ミュージアムショップほか、福岡市文化芸術振興財団のオンラインショップ(https://ffac.shop-pro.jp/)でもお買い求めいただけます。)

みなさま、福岡市博物館(福岡市早良区百道浜)の常設展示室では、

国宝 金印「漢委奴国王」(実物)をいつでも見ることができます(他館貸出中をのぞく)。

いつでも会いに行ける国宝。それが金印。

 

年内は1226日(日)まで開館しております。

そして年始は15日(水)から開館しております。

 

また、1226日(日)までは、常設展示室前にてNHK福岡放送局が制作した超高精細8K映像にて金印をご覧いただけます!

 

当館では年末詣も初詣もできませんが、

お隣にある福岡タワーには、龍が天に昇っている鳴き声のように聞こえる「鳴き龍」現象が体験できる不思議スポット(https://www.fukuokatower.co.jp/blog/archives/43)や、恋人の聖地(https://www.fukuokatower.co.jp/blog/archives/16)もあるそうで、何やら縁起が良い様子。

ぜひあわせてお越しくださいませ。(FUK


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