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2019年12月20日金曜日

【お待たせしました】侍展グッズの一部をミュージアムショップにてご購入いただけます

11月4日をもって好評のうちに幕を閉じた特別展『侍~もののふの美の系譜』通称:侍展。兼ねてからお問い合わせを頂いておりましたが、12月17日より以下の通り、博物館1階ミュージアムショップにて関連グッズの再販売を開始しております!

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福岡市博物館ミュージアムショップ(金文堂)にて,侍展の図録及びオリジナルグッズ(一部)の販売を開始しました。
    
販売期間:12/17(火)~ 

※販売終了日については、追って当館ホームページ・SNSにてご案内します。
※通販を御希望の場合は、ゆうパックによる代金引換にて発送致します

通信販売をご希望の場合:
申込先 ミュージアムショップ(電話092-823-2800)

<お手元に届くまで>
    購入ご希望の品名・数量、お届け先の住所・氏名・電話番号をお知らせください。
代金引換配送でお届けします。
お受け取りのときに、お品代+送料(配送地域により異なります)+代引手数料(330円)を宅配業者にお支払いください。

「特別展 侍~もののふの美の系譜~」展覧会図録 
2500円(税込)




武士が勃興した平安時代中期(11世紀)から桃山時代(17世紀初頭)にいたる、約600年間にわたる甲冑・刀剣等の優品約150点を一堂に展観し、戦場における実用のなかで研ぎ澄まされてきた甲冑・刀剣、その様式美の歴史的な移り変わりを紹介した展覧会の図録。令和元年(2019年)開催


クリアファイル(四種)
各 605円(税込)








ポストカード(銀箔押一ノ谷形兜)
198円(税込)




大判ポストカード
各 220円(税込)
(圧切長谷部・安宅切・日光一文字)




一筆箋(二種)
各 605円(税込)


【サイズ】約H190mm×W80mm
本文30枚綴り
本文図柄はすべて同じデザインになっています

2019年12月18日水曜日

【最終回】第5回 今週のよし大賞 受賞作品が決定しました!

特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ(通称:よしよし展)』会場前にて公開中の『よし札』から、秀逸作を毎週ご紹介する、【今週のよし大賞】もなんと今回が最終回・・。有終の美を飾る素晴らしい作品が選出されておりますのでご紹介します!

”今年も無事に亀が冬眠でよし”

〔撰者の言葉〕
国芳が猫好きだったためか今回は猫関係の「よし」も少なくない。しかしペットの亀が〝無事〟冬眠したことを喜ぶこの作品には、少し寂しいけれど来年もまた一緒に過ごせるという、微妙な安心感と愛情がよく表れており、まさに「亀喜妙々」である。
なお隣の作品は・・もちろん競馬のことであろう。       
(すえよし)

なるほど、すえよしさんが評するとおり・亀が冬眠して寂しい気持ちと、春を楽しみにする気持ちが感じられる、なかなか味わい深いよし札ですね!隣のよし札は、当館館長?ではなくて、やはり競馬でしょうね!

よしよし展はいよいよ今週末まで!よし大賞は一応、最終回となりますが、ホットなよし札はまた紹介させていただくかもしれません。皆様から寄せられた様々な”よし”は見ているだけでも楽しいですよ♪それでは、展覧会場にてお待ちしております!

2019年12月11日水曜日

第四回 今週のよし大賞 受賞作品が決定しました!

特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ(通称:よしよし展)』会場前にて公開中の『よし札』から、秀逸作を毎週ご紹介する、【今週のよし大賞】。今週も受賞作が決定いたしました!

”右よし、左よし”

〔撰者の言葉〕
令和元年もいよいよ残すところあとわずか。年の瀬は何かと気ぜわしく、横断歩道を渡るときは指差し確認するぐらいの心の余裕を持ちたいものである。絵心があり、センスもよし。(すえよし)


左右確認する人の表情が浮世絵風なのも秀逸です!このよし札のように安全確認を怠らず、穏やかな年末を迎えられますことを・・受賞、おめでとうございます!

【参加無料】12月15日14時から 木寺昌記氏ミニコンサート開催!




福岡市博物館1階グランドホールで,篠笛奏者・木寺昌記さんによるミニコンサートが開催されます。

篠笛の音に打たれた,特別展 『挑む浮世絵 国芳から芳年へ』の担当学芸員が,どうしてもと希望して実現にこぎつけました!篠笛の力強くも幽玄な世界に,年の瀬の慌ただしさを忘れてみませんか?

参加無料!ぜひ特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ』とともにお楽しみください♪



2019年12月9日月曜日

The Special mini-concert of Kidera Masaki will be held at the grand hall of the Fukuoka City Museum on December 15th from 2pm.



Mr. Kidera is a Shinobue bamboo flute player. The main curator of the exhibition “Ukiyoe that challenges Kuniyoshi Yoshitoshi... and more!” is a huge fan of his music, and she requested us to organize this concert during the exhibition period. The elegant sound of shinobue will surely give you the experience of time travel to the period when the Kuniyoshi and his apprentices were active.


 Visiting the museum on this occasion will give you time to indulge yourself in the Japanese culture! Please enjoy the concert and also the exhibition“Ukiyoe that challenges Kuniyoshi yoshitoshi and more”, which introduces the refined ukiyoe wood prints created by ”Yoshi Family”

【The Special mini-concert of Kidera Masaki 】
Sunday 15th of December.2019
2pm
Free admission

【Special Exhibition: Ukiyoe that Challenges Kuniyoshi, Yoshitoshi... and More!】
Saturday 16th November. 2019 ~ Sunday 22nd December. 2019
9:30A.M. ~5:30P.M. (guests are admitted until 5.P.M. only)
Closed on Mondays
Fukuoka City Museum
3-1-1, Momochihama, Sawara-ku, Fukuoka
Admission
Adults: \1,400, High school/University Students: \900, Junior High School and Elementary School: 500
Discount for non-Japanese nationals (ID such as passport or residency card required)

2019年12月4日水曜日

第三回 今週のよし大賞 受賞作品が決定しました!

特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ(通称:よしよし展)』会場前にて公開中の『よし札』から、秀逸作を毎週ご紹介する、【今週のよし大賞】。今週も受賞作が決定いたしました!

受賞作品


”けんだまができたでよし”
 〔撰者の言葉〕
初めてけん玉ができた喜びが素直に伝わってくる。誰もがこうした掛け替えのない経験を無数に積み重ねて大人になってゆくのだが、いつしかその喜びを忘れてしまうのだ。初心忘れるべからず。 (すえよし)




かわいすぎるよし札に,見た瞬間大変和ませていただきました!受賞おめでとうございます!

2019年12月2日月曜日

【続々開催決定!】充実のよしよし展ギャラリートークを見逃すな!

”よしよし展”こと、『挑む浮世絵 国芳から芳年へ』。観覧するだけではわからない裏話が色々と存在します。より展覧会をお楽しみいただくために音声ガイドをお借りいただくのも一つの手ですが、担当学芸員から直接話の聞けるギャラリートークへの参加が絶対おすすめです☆

参加者の皆様からの「より理解が深まった!」との声にお答えして、よしよし展では今後も計6回のギャラリートークで展覧会の魅力を余す所無くお届けします♪

いずれも14:00から開催で、参加無料ですが展覧会の観覧券が必要です。

4日(水)ギャラリートーク「国芳から芳年へ

特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」を展覧会担当の佐々木あきつ学芸員が詳細に解説します♪

5日(木)ギャラリートーク「仏像学芸員とめぐる浮世絵の世界」

すえ”よし”学芸員(仏像担当・「今週のよし大賞」選考委員長)が、独自の視点でもって展覧会の魅力を解説します♪



7日(土)第4章ミニトーク「話題作には裏がある」

【ゴシップ好きの方必見!】よしよし展第4章は話題作満載!様々な裏話を、展覧会担当の佐々木あきつ学芸員がこっそり、でも詳しく、お教えします・・・



10日(火)ギャラリートーク「仏像学芸員による謎のトーク」

すえ”よし”学芸員(仏像担当・今週のよし大賞選考委員長)によるギャラリートークで、内容は謎だそうです・・なので、詳細は不明です・・



12日(木)変化球ミニトーク「展覧会には裏がある」

展覧会終了目前に、まさかの変化球!展覧会の裏側を、展覧会担当の佐々木あきつ学芸員が少しだけお見せします☆

18日(水)ギャラリートーク「国芳から芳年へ」



本展覧会ギャラリートークの集大成!泣いても笑ってもこれが最後?(多分・・)展覧会担当の佐々木あきつ学芸員が展覧会の解説を行います。


2019年11月28日木曜日

第二回 今週のよし大賞 受賞作品が決定しました!

特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ(通称:よしよし展)』会場前にて公開中の『よし札』から、秀逸作を毎週ご紹介する、【今週のよし大賞】。今週も受賞作が決定いたしました!

受賞作品
”渋谷でよし゛”
お、選者もすえ”よし”さん!!あの音楽で聞こえてきた貴方・・同世代ですね・・

2019年11月21日木曜日

특별전 <도전하는 우키요에 구니요시부터 요시토시로> 2019년11월16일(토)~12월22일(일)



우타가와 구니요시(1797-1861)는 다이나믹한 무사 그림과 독특한 희화로 막부 말기 우키요에(풍속화)에 혁신을 부여한〝기상(奇想)″의 화가입니다. 그러한 구니요시의 밑에는 많은 제자들이 모여 그 문파는 격동하는 시대 속에서 항상 새로운 그림 소재와 표현에 도전하였습니다. 그 중에서도 츠키오카 요시토시(1839-92)는 우키요에와 서양화의 융합을 내세운 화가로서 최근 다시 주목을 받고 있습니다.
이번 전시에서는 나고야시 박물관의 풍부한 우키요에 컬렉션으로부터 약 150점을 엄선하였습니다. 왕성한 호기심과 유연한 발상, 넘치는 표현력에 의해 구니요시가 개척한 여러 면이 어떻게 제자들에게 계승되어 변화하였는가에 주목합니다. 일부 충격적인 표현이 있으므로 주의하시기 바랍니다.

일반: 1,400엔(1,200엔)고등, 대학생: 900엔(700엔) 초등, 중학생500엔(300엔)
*미취학생은 무료.
*외국 국적이신 분은 여권 또는 재류 카드 등 국적을 증명할 수 있는 것을 제시하실 경우 예매 요금으로 할인.

【Special Exhibition】UKIYOE that Challenges Kuniyoshi, Yoshitoshi...and More Saturday 16th November. 2019 ~ Sunday 22nd December. 2019



Utagawa Kuniyoshi(1797-1861) was an artist who established a brand-new standard in the Ukiyoe world at the end of the Edo period by creating some dynamic woodprints of warriors and unique satirical pictures. Kuniyoshi, who was a big-brother type, att
racted many disciples. He and his school tried to evolve the Ukiyoe art as a whole by continuously challenging new themes or new style of expressions in a period of drastic change and confusion. Tsukioka Honen(1839-92) is especially regaining his rep
utation nowadays as an artist who greatly contributed to seamlessly integrate Ukiyoe and western art.
 This exhibition introduces about 150 ukiyoe art from the collection of the Nagoya City Museum, and focuses on how the new aspect of Ukiyoe art that was founded by Kuniyoshi, with his expressiveness, brimming curiosity and flexible way of thinking, w
as inherited and further evolved by his disciples. There are some shocking expressions, so please be prepared!

Admission
Adults: \1,400, High school/University Students: \900, Elementary/Junior High School: 500
Discount for non-Japanese nationals (ID such as passport or residency card required)

2019年11月20日水曜日

第一回 今週のよし大賞 受賞作品が決定しました!

12月22日まで開催中の特別展『挑む浮世絵 国芳から芳年へ(通称:よしよし展)』では、皆様の日常に潜む、様々な“よし”をしたためた『よし札』を会場入り口前にて公開中です!

投稿された“よし”の中から、秀逸作を毎週ご紹介する、【今週のよし大賞】。受賞を目指して多くのご応募、お待ちしております!(賞品はございませんが・・。)

受賞作品
”妻は元気で留守でもよし”

2019年6月18日火曜日

【侍展】市博初の試み!参加型展示 一般の方から展示パネルの文章(キャプション)を大募集!

2019年も早いものでもう半分おわってしまいましたね・・!皆様いかがお過ごしでしょうか?福岡はといえば、夏になったかと思いきや涼しい過ごしやすい毎日が続いております・・

さて。各種SNSではすでに情報を発信済みですが、9月7日(土)から公開の侍展では、市博初!(もしかしたら、博物館史上初!?)の試みとして展覧会に掲示する展示パネルの文章を募集中です♪




みんなの侍展「私のイチおし」募集します
~展示ケース内に思いを添えて~

特別展「侍~もののふの美の系譜~」展示品のおすすめポイント、好きなところなどを「私のイチおし」として大募集!博物館で制作する展示解説とは別に、B6サイズのパネルにして展示ケース内に掲示します。
観覧者からパネル文章(キャプション)を募集するのは市博初の試み。博物館による解説だけが並ぶ展覧会とは少し変わった、参加型展覧会です。

◎応募点数:1人3点まで、1点150字以内
◎募集方法:7月15日まで侍展公式HP上の募集フォームにて受付
◎特  典:採用された方には、下記の特典があります
      ①侍展開会式に特別ご招待
      ②展覧会終了後、掲示したパネルをプレゼント(希望者のみ)

ということで、さっそく当館広報スタッフ(パク)もチャレンジ♪

”日本号”
実戦での受け傷、持ち主の酒豪っぷりなど、何かと男くさいイメージがある日本号。でも第一印象は真逆でした。白く光る鎗先、彫られた竜、1かけらずつ丁寧に螺鈿細工があしらわれた柄は、まるで優雅な女性のよう。この姿で実戦でも勇猛に活躍していたなんて正に「ギャップ萌え」!!

おお!!なかなか良い感じじゃないですか・・♪早速学芸員の添削をうけてみました・・するとこんなコメントが・・・
そうか、日本号は侍展にはでないのか!
日本号は侍展には出陳されないのですが、企画展示室2「黒田家名宝展示」内に常設展示していますのでご安心ください!ただ、キャプション募集については侍展に展示されているものが対象となりますのでご注意を・・

侍展以下のURLから展示リストをご覧いただけます↓
みなさまの熱いお気持ち、お待ちしています・・・!!

Posted by 広報担当T

2019年6月3日月曜日

特別展 「侍~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI」 プレイベント講演会 「侍展のたのしみかた」 開催しました

5月26日(日)、福岡市博物館一階講堂にて特別展 「侍~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI」 プレイベント講演会 「侍展のたのしみかた」を開催しました!
9月7日(土)から開催の特別展「侍~もののふの美の系譜~」の鑑賞ポイントを学べる講座と、面白かっこいい福岡おもてなし武将隊の演舞がセットになっている、なんとも贅沢なイベントです。


当日はちょうどミュージアムウィーク最終日。また、大好評のジブリ展も開催中ということもありたくさんのお客様に来ていただきました。



当日会場にて前売り券を購入してくださったお客様限定!官兵衛様が直々に似顔絵を描いてくださるサービスが・・!




軍師としての才能だけではなく、画才もあったなんて・・さすが一国一城の主!早速長蛇の列ができています!さてその腕前の程は・・?こっそりお客様に見せていただきました♪

うーん、コメントに困るでござるよ・・



和やかなふれあいタイムの後は、いよいよイベント本番。武将隊による華やかな演舞に、日本号・圧切長谷部にまつわる逸話の実演と,大変楽しいステージとなりました。


そして第二部!講演会「侍展のたのしみかた」



講演会は、侍展の公式チラシを資料に進行。(公式チラシは以下のリンクからダウンロードが可能です)
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/pdf/samurai.pdf

約1000年前登場したに大鎧・日本刀は、馬に乗って矢を射るときに適した形にデザインされていたそうです。


こちらの大袖は 牛の皮でできており、その重さなんと片側2.1kg!当時の大鎧は
胴回りは20kg、兜は5kgもある大変重いものだったようで、当時もののふたちは大変苦労したことでしょう・・

こちらは、軍師官兵衛が着用していた鎧のレプリカです。この時代の鎧は軽く、実用性に優れたものになっていたよう。兜にも紙などの素材が用いられており、軽量化が進んでいたようです。


ここで堀本学芸員からおもてなし武将隊にクレームが・・
「圧切長谷部の逸話の実演にはちょっと間違いがありましたね・・!」


ということで、修正バージョンにチャレンジ!



圧切長谷部は茶坊主を膳棚ごと圧切った、のではなく、棚の下に刀を差しいれ、その重さだけで”圧切った”というのが本来の由来なのだそうです。勉強になります!

侍展への期待感が高まる、大変興味深い講演会でした。

福岡市博物館では、今後も侍展関連イベントを多数企画しています!詳しくは以下のHPをご確認ください。
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/samurai.html

Posted by 広報

2019年4月26日金曜日

사무라이~무사에 관한 미학의 계보~ 2019년 9월 7일(토) ~ 2019년 11월 4일(월)





헤이안시대(794~1185)에 발생한 사무라이(무사), 군사적인 역량을 길러 막부를 열고, 귀족과 관리들을 대신하여 긴 세월 동안 일본의 사회를 구축하는 역할을 하였습니다. 전투를 직업으로 하는 사무라이를 상징으로 하는 것이 바로 그들의 활약을 빛내주는 갑주와 그 혼이라 불리우는 도검입니다.



무사가 몸에 두른 갑주, 도검을 시작으로 하는 옛부터의 무구武具는 단순히 싸움을 위한 도구로써의 범주를 넘어 각 시대에 걸친 미술공예품의 하나로 자리잡으며 정신성을 반영한 미술품으로까지 승화하였습니다. 일본 문화의 상징으로서 해외에서도 높은 평가를 받을 정도입니다.



본 전람회에서는 무사 집단이 일어난 헤이안시대 중기(11세기)부터 모모야마시대(17세기 초)에 걸친, 600년 간의 갑주, 도검 등 우수한 전시품 약 150점을 한 자리에 전시합니다. 전장에 있어 실용적이면서도 치밀하게 다듬어진 갑주, 도검의 역사적인 진화를 소개합니다.



전람회명 : 특별전 <사무라이~무사에 관한 미학의 계보~ The Exhibition of SAMURAI~>
장소 : 후쿠오카시 박물관 2층 특별전시실(후쿠오카시 사와라구 모모치하마 3-1-1)
기간 : 2019 9 7() ~ 2019 11 4()
개관시간 : 9 30 ~ 17 30(입장은 17시까지)
휴관일 : 월요일 휴관(월요일이 휴일인 경우, 다음 평일 휴관)

【Special Exhibiton】The Exhibition of SAMURAI: Sep.7-Nov.4






Japanese swords and armour often embody the spirit of Japanese artistry. 

This special display The Exhibition of SAMURAI showcases a collection of swords and armour which are a source of great pride in Japan. 

Traditional Japanese weapons were not viewed merely as battle tools. Captured in each is a masterful display of craftsmanship, refined over the years. 

This exhibition boasts 150 treasured swords and sets of armour from the 11th to 17th Centuries, and details how they evolved during this turbulent time. 




The Exhibition of SAMIRAI
Sep. 7, 2019 ~Nov. 4, 2019
9:30-17:30(Last Entrance 17:00) 
Closed on Mondays (If Monday falls on a national holiday, the next day.)
<<Admission>>
Adults:\1,500 (adv \1,300), high school/university students: \900(adv \700) Junior High school or younger: free
Customers who present a foreign passport or a Residence Card at the ticket counter will receive a 200 yen discount from the original ticket price.

<< Access >>
By Fukuoka City Subway: 15 min walk from Nishijin Station(K04) (Exit No.1)
By Nishitetsu Bus: 5 min walk from Hakubutsukan Kitaguchi, Hakubutsukan Minamiguchi or Fukuoka Tower Minamiguchi Stop
From Hakata Port International Terminal:
Take No.80 bus or BRT at Hakata Port International Terminal bus stop, and get off the bus at TENJIN Core-mae to reach the Tenjin area.
From the Tenjin area, please take the bus or subway to go to the museum. (The details are mentioned above.) It takes approximately 35 minutes in total to get to the museum.


2018年12月14日金曜日

侍展 特典付き先行前売りチケット販売!!


特典付き先行前売りチケット販売!!
来秋開催 特別展「侍 ~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI」の先行前売りチケットを、来年の圧切展示にあわせ販売します。
期間限定! 数量制限なし!(各券種とも枚数の制限はありません。各特典は会期中、会場にて引換)

侍展公式サイト https://samurai2019.jp/
 
【受付期間】
2019年1月5日(土)10:00より開始、3月31日(日)23:59で受付終了
(4月1日以降は通常の前売り券販売となります)

【券種】
1 グッズ付き前売チケット 1,500円(税込)
   オリジナルチケットフォルダー(非売品)付き

2 特別前売チケット(5種類) 1,300円(税込)
   甲冑と刀剣の図版が入ったオリジナルチケット
   ※チケットは三つ折りです。
    展開したサイズ:490mm×80mm
   ※デザインは選択できません。

3 特別前売チケット5枚セット(グッズ付)6,500円(税込)
   特別前売チケット全5枚セット + オリジナルチケットホルダー(非売品)付き

4 図録付き前売チケット3,500円(税込)
   展覧会図録(A4変形判、約280頁)付き

5 ポスター付き前売チケット1,500円(税込)
   侍展オリジナルポスター(B2サイズ:縦728㎜×横515㎜)付き
   ※ポスターは会場での販売はありません。

【引き換え方法】
オリジナルチケットホルダー・特別前売チケット・図録・ポスターは、会期中、会場内の特設ショップにて引き換えます。

【WEB申し込み】
2019年1月5日(土)10:00より

【店頭販売】
①セブン-イレブン 店頭
  セブン-イレブン先着先行Pコード:992-058
  ※販売期間中は、マルチコピー機[チケット]
   →[チケットぴあ]よりお求めいただけます。
②チケットぴあSPOT
③福岡市博物館ミュージアムショップ

(備考)
※本券の転売を禁止します。
※先行前売りチケットは、一般のみです。高・大生のチケットはありません。
※通常の前売り券は、4月1日(月)10:00より販売開始。
          9月6日(金)23:59で受付終了。
 会期中のチケットは当日料金での販売となります。
 チケット購入の際に各プレイガイドによって手数料がかかる場合があります。
  通常前売券   一般  1,300円
          高・大生 700円
  当日券     一般  1,500円(1,300円)
          高・大生 900円(700円)
  *中学生以下無料
  *当日券の( )内は、20名以上の団体、満65歳以上(シルバー手帳など年齢を証明できるものを提示)、外国の方(パスポート、在留カードなど国籍を証明できるものを提示)の割引料金。
  *高・大生の方は学生証などの提示をお願いします。

Posted by 堀本一繁(侍展担当学芸員)

2018年11月5日月曜日

浄土九州展ブログ 西方に極楽あり その25 阿弥陀空港の話

9月15日に始まった浄土九州展もようやく最終日を迎えました。


おかげ様で2万人を越えるお客様にご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。個人的には奈良から両親が見に来てくれて少しばかり親孝行ができたのがよかったのですが、博多駅から博物館まで来るバスが分からず、よたよたの珍道中だったという話を聞くにつけ、父も母も老いたなあ・・としみじみ感じます。

今回は、人の死と直接関係する浄土教美術がテーマでした。お客様も両親と同じ年代の方が多く、やがてあの世に旅立つことを意識して見に来られた方も少なくなかったのではと思います。ギャラリートークでもそれを前提にいろんな話をしましたが、阿弥陀来迎図(らいごうず)の前では人を飛行機にたとえたこんな話をしていましたので、最後にご紹介しておきます。

人間は生まれたときは自分と他人の区別がつきません。だから世界と自分は一体で幸福なのです。でもやがて「パパ」「ママ」という言葉を覚えた瞬間に、おそらくは自分と他人との区別ができ、成長するとさらに多くの言葉を覚え、世界と自分はどんどん離れていきます。つまり存在として寂しくなるのです。寂しいから家族や恋人や友だちと関係(愛情でも憎しみでも)をつくらないと不安で生きづらいのです。スマホが手放せないのも、スポーツ観戦に熱狂して一体感を味わうのも同じことかもしれません。

生きるということは飛行機が離陸して大地と離れるようなものだから、そもそも不安定でいつ墜ちるかわからないような危険を潜在的に抱えていることになります。そして飛ぶ距離や高さは人それぞれでも、必ずその飛行機は燃料がつきて再び着陸するときがきます。
♪「当機はまもなく高度を下げ、最終の着陸態勢に入ります。いまいちどシートベルトをご確認ください・・」

そのとき暗闇や霧の中でも手動操縦で着陸できるといいのですが、誰もが初めての経験だし普通の人はそんなこと無理でしょう。そこで飛行機を空港に導く誘導灯や管制レーダーが必要になってきます。

念仏によって阿弥陀如来と結ばれるという浄土思想は、結局のところ「阿弥陀空港」の管制にすべてを任せて自動操縦で安全に着陸する、つまり安心して人生を終える一つの方法だと思うのです。もちろん空港は阿弥陀空港だけではなくキリスト国際空港や観音空港、ご先祖様空港などいろいろあるわけですが。

いずれにしても安全に着陸できることが分かっていれば、フライト(人生)も楽しくなりますよね。
てなわけで、5月から続けてきたこのブログもこれで最後です。恥をさらしていろいろ書きましたが、同業者をはじめ多くの方々から応援の声をいただきました。この場を借りてあつくお礼申し上げます。 m(_ _)m

Posted by: 末吉(浄土九州展担当学芸員)

2018年10月29日月曜日

浄土九州展ブログ 西方に極楽あり その24 とりあえず回るやつお願いします

浄土九州展では会場入口に奇妙なアイキャッチを設置しています。

西光寺の五趣生死輪図(ごしゅしょうじりんず)を立体化したもので、人が死んだあと5つの世界(天道・人道・畜生道・餓鬼道・地獄道)に生まれ変わるとする仏教の考え方、輪廻(りんね)をあらわしています。

たぶん日本初、自分で回せる五趣生死輪図
今回は、その輪廻を体験してもらおうと、無常大鬼(むじょうだいき)が持つ生死輪(しょうじりん)をお客さん自身に回してもらうことにしました。輪の下にはさりげなく赤い矢印が付いていて、自身の来世が占えるという趣向です。

「縁起でもない・・」と眉をひそめる向きもあるかと少し心配したのですが、皆さん案外明るく楽しんでいただいているようで、ギャラリートークでも「年末ジャンボ宝くじ!」とか言って笑いをとれるので重宝しています。

施工した某社長によれば新幹線で使うような高級ベアリング軸を仕込んだそうで、それはもう滑らかに回ってなかなか止まらないのが難点ですが(笑)、高速で回転する生死輪だけをじっと見つめたあと不意に視線を鬼の顔に向けると、こんなぐあいに鬼の顔がぐにゃりと歪む目の錯覚も楽しめます。

シュールな目の錯覚も味わえます
ところで、ギャラリートークで「自分が死んだらどうなると思いますか?」とお客さんに質問してみると、意外にも「生まれ変わる」より「すべて消えてなくなる」と答える方が多いようです。例えるなら台風がそのうち温帯低気圧になって雲散霧消するようなイメージでしょうか。輪廻は「人が死んだらどうなるの?」という問いに対する仏教側のひとつの答えですが、日本人の死生観も昔と今ではずいぶん変わってきているのを感じます(お坊さんも大変でしょう)。

ただ、思想信条的にはいろいろあっても人はいつか必ず死んでしまうのだし、いざというときに焦らないよう心の準備をしておくに越したことはないと思います。死から目を背けている人は夏休みに宿題を最後までほったらかして遊ぶ子どものようなものかもしれません。

浄土九州展もあと1週間を残すのみとなりました。まだご覧になっていない方は、とりあえず生死輪をぐるぐる回して「人生の宿題」について考えてみてはいかがでしょうか。
次回はいよいよ最終回!

Posted by 末吉(浄土九州展担当学芸員)

2018年10月26日金曜日

浄土九州展を見てお地蔵さんファンになった話

浄土九州展、11月4日(土)をもって終了となります。仏教に全く造詣の深くなかった私ですが、地獄の恐ろしさ、極楽の美しさ、心安らぐ仏の表情の魅力に触れ、仏教は面白い!もっと知りたい!という欲求がむくむくと・・。これも煩悩の一つでしょうか?

以前なんとなくわずらわしく思っていた仏事のあれこれも、展覧会を見てそういうことだったのか!と腑に落ちる部分が多くあります。

見所は様々ですが、もっとも印象に残っているのがみんな御馴染みお地蔵さまのことです。
地蔵菩薩坐像 福岡市 聖福寺蔵

道で良く見かけることからも、仏教美術界の中では親近感抜群のお地蔵様。子どもの守護尊としてあがめられています。親より先に死去した子どもは三途の川を渡れずに賽の河原で石を積むと言われ,地蔵菩薩は鬼から子供たちを守り、徳を与えて成仏へ導くとされています。

このことから、地獄絵の中にはお地蔵様の姿が描かれていることが多いです。

地獄図 佐賀県唐津市 浄泰寺蔵

その多くは、上図のように袖口を目元に当て、大変慈悲深い表情をされています。幼くして命を落とした子どもたちを憐れんでいらっしゃるのでしょう。

普段はこんな優しい表情のお地蔵様ですが、実はこわーい閻魔大王様と同一人物だという説があるのです!

浄土九州展では、勝福寺の閻魔王坐像と観世音寺の地蔵菩薩坐像を並べて展示しています。どちらも1メートルを超える大きな像で、実際に観ると圧巻です!


これが同一人物!?

弱きを助け、強きをくじくなんて、まるで遠山の●さんのようですね!ギャラリートークでこのことを聞いてから、お地蔵様を道で見かけるたび思わずじーっと見入ってしまうようになりました。

勝福寺の閻魔王坐像と観世音寺の地蔵菩薩坐像。この二体を同時に鑑賞できる機会も、これを逃したらなかなかないと思いますよ?会期終了目前!浄土九州展是非お見逃しなくご観覧ください♪

Posted by:たかむら(福岡市博物館広報)

2018年10月22日月曜日

浄土九州展ブログ 西方に極楽あり その23 BOY MEETS HANIWA

個人的な思い出でたいへん恐縮ですが、この道(博物館業界)に進んだのは小学生の頃、家の近くの造成地で古墳時代の円筒埴輪(えんとうはにわ)の破片を拾ったのがきっかけでした。

考古学少年だったというのは人文系の学芸員としてはありがちですが、埴輪片を手に取ってみたときの印象が鮮烈で、家に持ち帰ってドキドキ(土器だけに・・)しながら毎日眺めていました(※考古遺物は法的には遺失物扱いなので勝手に持ち帰ってはいけません)。その後、近くの奈良県立橿原考古学研究所附属博物館にも通うようになり、12歳の時に初めて買った展覧会図録『特別展 葛城の古墳と古代寺院』(昭和56年10月発行)は、50歳が目前となった今でも大切に手元にとってあります。

『葛城の古墳と古代寺院展』と『浄土九州展』の図録

ちなみに、手元にとってあると言えば自分が小学3年頃から書いていた短編小説がいくつか残っています(母が断捨離で捨てそうになったので引き取ってきました)。
  
末吉武史作 短編小説集
その一篇『ふしぎな動物ミニミニ』には、末吉少年がダチョウのような動物ミニミニを追いかけて二上山(にじょうさん)の地下にある埴輪の王国に迷い込み、もぐらの穴から脱出し、埴輪たちと協力して考古博物館で展示されている(捕われている)埴輪を逃がす、というインディジョーンズみたいな物語がつづられています。しかし、いま読み返してみてもプロットがしっかりした生き生きとした短編で、この頃の才能は一体どこへ消えたのか?と悲しくなりますが、当時の末吉少年はよほど古墳とか埴輪にのめり込んでいたことがわかります。

それにしても、埴輪を手にしたあの時の不思議なトキメキの正体は何だったのでしょうか?たぶんそれは埴輪に触れることで1600年前の人々と繋がった、という驚きなのでしょう。今は興味の対象が考古遺物ではなく仏像に変わりましたが、「触れる」という直接的な体験は「見る」以上に人に大きな影響を与える場合があるようです。

浄土九州展でもそうした驚きを体験してほしいと思い、エピローグに日田市大超寺の「百万遍大念珠(ひゃくまんべんおおねんじゅ)」をさわれる展示にしています。1008個のクス珠を連ねた巨大な数珠を、10人で100回「南無阿弥陀仏」を称え(となえ)ながら回すと108万回念仏を称えた効果があるとされます。

江戸時代から現在までずっと使い続けられてきたもので、一珠ずつ江戸時代の念仏僧、徳本上人(とくほんしょうにん)の手になる六字名号(南無阿弥陀仏)と、寄進した人の名前が彫られています。会場に来られた方は、ぜひ静かに目を閉じてそっと触れてみてください。

日田大超寺の「百万遍大念珠」(撮影:松原社長)

一粒ずつ彫られた六字名号
Posted by 末吉(浄土九州展担当学芸員)