”今年も無事に亀が冬眠でよし”
〔撰者の言葉〕
国芳が猫好きだったためか今回は猫関係の「よし」も少なくない。しかしペットの亀が〝無事〟冬眠したことを喜ぶこの作品には、少し寂しいけれど来年もまた一緒に過ごせるという、微妙な安心感と愛情がよく表れており、まさに「亀喜妙々」である。
なお隣の作品は・・もちろん競馬のことであろう。
(すえよし)
なるほど、すえよしさんが評するとおり・亀が冬眠して寂しい気持ちと、春を楽しみにする気持ちが感じられる、なかなか味わい深いよし札ですね!隣のよし札は、当館館長?ではなくて、やはり競馬でしょうね!
よしよし展はいよいよ今週末まで!よし大賞は一応、最終回となりますが、ホットなよし札はまた紹介させていただくかもしれません。皆様から寄せられた様々な”よし”は見ているだけでも楽しいですよ♪それでは、展覧会場にてお待ちしております!
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