福岡市博物館は,今年,開館25周年を迎えました。
10月18日(日)には,「金印まつり in シーサイドももち」を開催し,
「こども奴国大使」をつとめてくれた小学生のみなさん,
迫力のある演奏を披露してくれた「金印太鼓」のみなさんをはじめ,
多くの皆さまにご来館いただきました。
10月25日(日)は,シンポジウム「志賀島から考える福岡の歴史資源」(2頁目をご覧ください)です。
福岡市博物館が開館以来蓄積してきた志賀島の文化に関する研究成果を一挙公開!!
是非,お越しください。
ところで,『新修 福岡市史』にも志賀島がたくさん登場しています。
年2回発行している『市史だより Fukuoka』では
2009年夏に発行した第9号の特集が
「海の玄関」、志賀島を知る。
『民俗編一 春夏秋冬・起居往来』(平成24年刊)では,
43頁から55頁で,志賀海神社の歩射祭を紹介しています。
『資料編 中世1 市内所在文書』(平成22年刊,ご好評につき残部僅少)では,
189頁から199頁に,志賀海神社の古文書を掲載しています。
『特別編 自然と遺跡からみた福岡の歴史』(平成25年刊,ご好評につき完売しました)には,
10月25日(日)のシンポジウムでも話題になる「蒙古襲来」に関するページもあります。
『特別編 福の民─暮らしのなかに技がある』(平成22年刊,ご好評につき残部僅少)には,
志賀島生まれ,志賀島育ちの市民の方のお話を収録しています。
『新修 福岡市史』は,福岡市内の図書館等で借りる(館によっては閲覧のみ)ことができますが,
購入について詳しくは,福岡市史のホームページをご覧ください。
市史編さん室:太田
0 件のコメント:
コメントを投稿