“利休に見せたい” 花器(竹)/作品番号3
©Museum Kunstpalast, Düsseldorf,
Foto: Studio Fuis-ARTOTHEK
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【ちょこっと解説】
わずかに黄色みを帯びた無色のガラスに金箔と暗赤色のガラスを封入してつくられた竹型の花器。この花器のデザイナーと考えられているウジェーヌ・ルソーは、中国や日本の造形やモティーフを好んで作品に取り入れたことで知られています。まさに「ガラスの侘び寂び」といったところ。茶人・千利休がみたら、なんというのでしょうね。(学芸:河口&末吉)
作家名などの詳細は下記出品目録をご覧ください
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