“幻想的”
花器(森の情景)/作品番号111
©Museum Kunstpalast, Düsseldorf,
Foto: Studio Fuis-ARTOTHEK
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本展では、パナソニック株式会社さんの照明協力のもと、光の加減によって作品の表情を変化させる特別ケースを一部に設置しています。そのうちの1つが、前回に続く、ドーム兄弟のアンテルカレール技法でつくられた作品。作品は、森の風景が描かれ、素地は緑やオレンジの色ガラスで表現されています。30秒ほどかけてゆっくりと照明が変化するのですが、それにともない、朝焼けから夕焼けへと、まるでガラスの森に時間が流れているように見え方が変わります。ぜひ会場でガラス作品の奥深さを感じてみてくださいね。(学芸:河口&末吉)
作家名などの詳細は下記出品目録をご覧ください。
posted by 広報担当 いわさ
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