2016年10月27日木曜日

「市史だより」創刊号・2号の音声データ

ユニバーサルデザインで歴史がもっと楽しくなる
福岡市史編集委員会&市史編さん室では、福岡の歴史・文化資源の魅力や、『新修 福岡市史』の編さん事業の活動をお伝えするため、広報誌「市史だより」を発行しています。
9号から21号までは、第4回「福岡検定」の参考書にもなっています。

さて、ある日、市史編さん室にすてきな贈り物がとどきました。

城南区を中心に活動している朗読ボランティアグループの「いつ美」さんが、「市史だより」の音訳データを作成し、CDに焼き付けたものを届けてくれたのです。

通常、朗読ボランティアの方々が読まれるものは、雑誌や小説などの読み物や、災害マップなどの安全情報・生活情報が多いとのこと。
「いつ美」のメンバーさんたちは、視覚に障がいのある方など、印刷物等から情報を得づらい方々にも歴史が大好きな方が多いことから、「市史だより」に注目されたそうです。

現在、「いつ美」さんが作成された「市史だより」の創刊号・第2号の音訳版は、一般社団法人 福岡市視覚障害者福祉協会のホームページにアップされ、音声データを自由にダウンロードすることができます。
ぜひご活用ください。



posted by shanshan


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