その一つが、今週の日曜日(3月12日)に行う能楽ワークショップ/Noh & Kyogen Playground @ Fukuoka City Museum です。
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能楽ワークショップ
3月12日(日)
時間:11:00〜/14:00〜
場所:博物館 グランドホール
参加無料
事前のお申し込みは不要です。
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そこで《金印ロード》がコラボし、英語の通訳さんに来てもらって、外国の方々にも楽しんでいただけるワークショップにしよう、ということになりました。
チラシも2種類つくりました。PDFのアップロードはしばしお待ちを…。 |
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《金印ロード》では、これまで、国際交流やユニバーサルデザインに携わる方をまじえて多言語情報発信について検討会をしたり、留学生による博物館のモニタリングをしてきました。
「文化財・歴史観光・ミュージアム関係者のための多言語発信セミナー」 迷える子羊たちによるディスカッションのようす 平成28年12月21日開催 |
「留学生による博物館ユーザーカンファレンス」 常設展示モニタリングのようす 平成29年1 |
それらを通じて実感したのは…。
歴史・文化資源の魅力を、海外へ、また、日本語を母語としない人へも伝えるために大事な要素の一つが、「体験」だということです。
それって、外国の方々だけでなく、みんなが楽しめることではないですか!
なにか日本文化を体験できるようなことをしたいな〜と思っていたところに、「WAKATE能楽隊」のワークショップのお話。
渡りに舟とはこのことです。
能や狂言に関心があるけど、いきなり能楽堂で本格的な鑑賞は敷居が高いな〜という方
お子さんに能や狂言を見せてみたいけど退屈しちゃうかな、とご心配の方
ぜひ、日曜日に博物館へ、お越し下さい。
このワークショップは博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトの一環として行います。
文化庁の「平成28年度 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の採択事業です。
博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトについてはこちら
posted by Shanshan
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