へし切長谷部の展示に付随するもろもろを振り返る連載、忘れたころにやってくる第3回目は、観覧者の皆様に大変人気の高かった「福みくじ」などについてお話ししたいと思います。
福みくじ
福岡市博物館の収蔵品を、ユニークに紹介した“福みくじ”。皆さまは試してみられましたか?福岡市博物館のスター選手、「金印」をテーマとした“なこ吉”はもちろん、
博物館のある百道浜も舞台となった、歴史の大イベント・元寇をテーマにした“モン吉”。
(内容はかなり”凶”チックです・・)
大人気の“へし吉”、“にほ吉”と、所蔵物にちなんだ楽しい各種運勢が好評でした♪
あなたはなに吉でしたでしょうか・・?
全12種類並べたらこんな感じ!
内容はもちろんさい銭箱に到るまで全て学芸員の手作りでお届けしておりました!
このウィットに富んだ福みくじは、2月21日(火)から公開中、「西中島橋界隈」担当、宮野学芸員が心を籠めて執筆しております。福岡の昔と今を、西中島橋界隈という一地区を切り口に豊富な資料を用いて鮮やかに紹介した展覧会です。是非ご観覧ください。
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/488/
福みくじを通じてよせられた、福岡城整備基金への募金額総額はなんと・・・
214万3349円!
皆様、誠にありがとうございました☆
おかげさまで三の丸スクエアのへし切長谷部芳名板がプレミアムバージョンに! |
その他
最終日にコラボ缶バッジに封入しておりましたメッセージカード,お気づきいただけましたでしょうか?
へし切長谷部と日本号の位置に注目!
リーフレット「また、会えたね」 |
カード「また、いつか」 |
へし切長谷部が右から左へ立ち去っている!? |
立ち去っているへし切長谷部は、また来年・・ということになりますが、日本号は常設展にて常時ご観覧頂けます☆ 長くなりそうですので今回はこの辺で・・・
Posted by 福岡市博物館広報
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