2015年10月31日土曜日

【イベント報告】 吉野ヶ里day 弥生人体験ワークショプ

新・奴国展関連イベントとして、本日10月31日(日)、吉野ヶ里歴史公園から「ひみかちゃん」とスタッフの方に来て頂いて、吉野ヶ里dayを実施しました。

昨日のブログでも紹介しましたが、吉野ヶ里歴史公園ではもう一つの「奴国」展が開催されています。昨日のブログはこちらから...
http://fcmuseum.blogspot.jp/2015/10/blog-post_29.html


グランドホールでひと際目立っている「ひみか」ちゃん


弥生人体験ワークショップの内容は、組紐づくり!みなさん、楽しそうに取り組んでました〜。

参加料は100円(安!)

楽しそうな男子3人組と吉野ヶ里歴史公園スタッフ


こちらが博物館のステキな女性スタッフ OさんとTさんが作った完成品。だいたい30分〜1時間程度かかるらしく、出来上がりにも個性がでるとか。。。

完成した組紐 (金印は1辺2.3cm)

奴国展の関連イベントは、トップページから「ナコピン・ナコポン」のバナーをクリックしてくださいね!「新・奴国展」の方もよろしくお願いします〜。





広報担当:いわさ





私が関わった遺跡・出土品(新・奴国展担当より)

「新・奴国展」に出品中の福岡市内出土品は、そのほとんどが市内各所の建設工事に先立ち行われた発掘調査で出土したものです。福岡市には40人を越える埋蔵文化財専門職員がおり、日々調査を担当しています。展示品のそれぞれには各職員の調査時の「思い出」が詰まっています。

私が関わったのは元岡桑原遺跡群出土の木製琴板とワイングラス形漆器です。川辺から数千箱分におよぶ弥生土器の破片とともに出土しました。出土するのはそれまで全く見たことのないものばかり。「奴国」の品物ではありませんが、弥生九州の力のすさまじさをまざまざと見せつけられたような、強烈な印象を受けたことを覚えています。

ワイングラス形漆器

木製琴板

今回の展示品も500点近い圧倒的な物量ですが、実はごく一部に過ぎません。いかに九州はすごいのか、発掘調査に協力してくださったみなさんの思いとともに、実感してみてください。

学芸課:木下

2015年10月29日木曜日

この秋は「奴国」が熱い!(もう一人の担当学芸員より)


ブラタモリ以降テレビに出まくっている本田学芸員にすっかり出番を奪われた担当森本です。私は毎週水曜13時30分からのギャラリートークでがんばってます!

さてさて、おかげさまで開会25周年記念特別展『新・奴国展-ふくおか創世記-』が無事に開幕しました。奴国とは福岡市の歴史的な原点になる約2000年前(弥生時代)の王国ですが、当時の日本をリードする国でもありました。今回の特別展では約600点の展示資料から奴国とその激動の時代にせまっております。そして11月3日には「奴国シンポジウム」を開催いたします。

秋は各地の博物館で特別展や企画展が目白押しのシーズンでありますが、佐賀県の吉野ヶ里歴史公園さんの特別企画展でも奴国を特集していただいております。奴国の文化は北部九州のみならず日本の原点に通じるところがありますので、このような世紀の機会にぜひ奴国を知っていただきたいと思います。


2つの奴国展のチラシ

さて、2つの奴国展を通じて、吉野ヶ里歴史公園さんと連携イベントを実施することになりました。下記のとおり10月31日(土)に吉野ヶ里歴史公園さんの体験プログラムの中でも大人気のワークショップを開催いたしますので、是非ご参加ください。
 
【イベント情報】
吉野ヶ里Day 弥生人体験ワークショップ
吉野ヶ里歴史公園さんの出前体験イベントを実施いたします。弥生時代の組紐づくりを体験してミサンガやストラップを作成してみませんか。
10月31日(土)グランドホールにて10時から(15時頃まで)。申込不要ですが先着60名までで参加費100円となります。

学芸員 森本

2015年10月28日水曜日

今夜28日(水)深夜0時15分からの「ドォーモ」にブラタモリの学芸員コンビが出演します☆

ブラタモリでタモリさんをご案内してから、様々なメディアに登場している福岡市博物館学芸員コンビ本田&宮野。今夜 深夜0時15分からのKBCテレビ「ドォーモ」に出演します☆

今回は、ロックミュージシャン エレファントカシマシの宮本浩次さんをご案内。現在、開催中の「新・奴国展」で国宝 金印をご覧いただき、その後 「福岡城」をご案内しました!

宮本さんは「金印『漢委奴国王』に男のロマンを感じる」とか。漢と書いて、漢(おとこ)★ぜひ番組もチェックしてください!
http://www.kbc.co.jp/tv/duomo/

収録の様子をちょこっとだけ公開。マイクに隠れているのが宮本さん。


宮本さんがご覧になられた「新・奴国展」は絶賛開催中!ぜひ足をお運びください~。


宮本さんにお会いしたかった広報担当:いわさ





2015年10月25日日曜日

本日のシンポジウムの整理券に、金印缶バッジがついてきます(先着30名様)!←終了しました

昨晩、本日のシンポジウム準備で帰宅の遅くなったわたくしの枕辺に、ナコピンとかいうもぐらの妖精が、いきなりボコッっと出現し、のたまったのです。
新・奴国展キャラクター 「ナコピン」

「明日の……志賀島の……シンポジウムに来てくれた人たちに……ぼくから……金印缶バッジをプレゼントしたいな……」

わかった。わかったよ、ナコピン!

というわけで、本日、12時より、シンポジウム「志賀島から考える福岡の歴史資源」の整理券を配布いたしますが、先着30名さまに、金印缶バッジをプレゼント。

(ごめんよ、ナコピン。30個しかバッジを確保できなかった)



この缶バッジをお見せいただくと、特別展「新・奴国展」に、前売り料金でご入場いただけます(といっても、中学生以下はもともと無料なのですが…)。

シンポジウムは13:30からです。
その前に、「新・奴国展」会場で大活躍中のナコピンをのぞいていかれませんか?

ご来場おまちしています。

posted by 学芸課:すぎやま






2015年10月23日金曜日

『新修 福岡市史』より 「志賀島」がいっぱい

福岡市博物館は,今年,開館25周年を迎えました。
10月18日(日)には,「金印まつり in シーサイドももち」を開催し,
「こども奴国大使」をつとめてくれた小学生のみなさん,
迫力のある演奏を披露してくれた「金印太鼓」のみなさんをはじめ,
多くの皆さまにご来館いただきました。

10月25日(日)は,シンポジウム「志賀島から考える福岡の歴史資源」(2頁目をご覧ください)です。
福岡市博物館が開館以来蓄積してきた志賀島の文化に関する研究成果を一挙公開!!
是非,お越しください。

ところで,『新修 福岡市史』にも志賀島がたくさん登場しています。

年2回発行している『市史だより Fukuoka』では
2009年夏に発行した第9号の特集が
「海の玄関」、志賀島を知る。

『民俗編一 春夏秋冬・起居往来』(平成24年刊)では,
43頁から55頁で,志賀海神社の歩射祭を紹介しています。

『資料編 中世1 市内所在文書』(平成22年刊,ご好評につき残部僅少)では,
189頁から199頁に,志賀海神社の古文書を掲載しています。

『特別編 自然と遺跡からみた福岡の歴史』(平成25年刊,ご好評につき完売しました)には,
10月25日(日)のシンポジウムでも話題になる「蒙古襲来」に関するページもあります。

『特別編 福の民─暮らしのなかに技がある』(平成22年刊,ご好評につき残部僅少)には,
志賀島生まれ,志賀島育ちの市民の方のお話を収録しています。

『新修 福岡市史』は,福岡市内の図書館等で借りる(館によっては閲覧のみ)ことができますが,
購入について詳しくは,福岡市史のホームページをご覧ください。

市史編さん室:太田

10月25日(日)歴史のツボ押しシンポジウム「志賀島から考える福岡の歴史資源」開催!

明日から日本シリーズ。
今年は、1戦目と2戦目が、ヤフオク!ドームでの開催ですね。
いずれも18:30からのスタートです。

さあ、ドーム観戦をご予定のみなさんも、そうでないかたも、週末の昼下がり、福岡市博物館にお立ち寄りになりませんか?
日曜日・25日(日)は、13:30から館内講堂にてシンポジウムを開催します。


テーマは、「志賀島から考える福岡の歴史資源」

びよ〜ん。垂れ幕打ち出し中〜。
金印発見の地として知られる志賀島
太古から博多湾の変貌を見つめつづけた志賀島
その志賀島のおすすめスポットとして、よく紹介されているのが、金印公園・万葉歌碑・蒙古塚や火焔塚・志賀海神社・荘厳寺です。

その、各所の由緒を掘り下げていくと、なんと、福岡の歴史や文化そのものを語ることに…!
志賀島は、さながら、体のさまざまな機能の反射区やツボが集中する手のひら・足のうらなのです。

歴史のツボ押しシンポジウム。

事前のお申し込みは必要ありません。
(当日12時から整理券配布)

ぜひ、ご来聴ください。

詳しくはこちらから(PDFの2枚目ですので、スクロールおねがいします。)

posted by 学芸課:すぎやま













2015年10月18日日曜日

ご来場ありがとうございました。金印まつりinシーサイドももち

本日は、たくさんの市民の方々に見守られながら、福岡市博物館開館25周年記念「金印まつりinシーサイドももち」を開催することができました。


今日という【25回目の開館記念日】を、かんたんにご紹介。

10:00〜 こども奴国大使任命式
ひとりひとりに、任命証と大使のしるしの「勾玉」をおわたししました。



14:00〜 金印まつりinシーサイドももち
金印太鼓の勇壮な響きで、はじまりをお知らせ。
















有馬学館長から、みなさんにごあいさつ
司会は、西南学院大学アナウンスメント研究会の徳永真由さんです。

















こども奴国大使による「夢の金印タイムカプセル」封印式















金印太鼓でフィナーレ














最後にご来場のみなさんに記念品をおくばりしました。


「こども奴国大使」のみなさん、
志賀島から駆けつけてきてくれた「金印太鼓」のみなさん、
そして、
ご来場いただいた方々、地域の方々、
ありがとうございました。

posted by 博物館学芸課:すぎやま















開館25周年「金印まつりinシーサイドももち」を生中継します!

いよいよ、本日10月18日 福岡市博物館開館25周年記念「金印まつりinシーサイドももち」を開催します☆

14時からの記念セレモニーをUstreamでLive中継しますので、ぜひご覧ください♪志賀島のレンタサイクルのお店シカシマサイクル(志賀海神社参道の鳥居が目印)でも放映しますよ〜。

Ustreamチャンネル
http://www.ustream.tv/channel/HtpuyAnCVyz

シカシマサイクル
http://www.shikashima-cycle.com

広報担当:いわさ

そして、福★おかし博物館も、無事にオープンしました〜。

昨日の10月17日(土)、すばらしい秋晴れの中、行ってまいりました、志賀島。
そして、シカシマサイクルさんにて、チョコレートのワークショップを実施。

名付けて「本日開館! 福★おかし博物館」



ん〜、いい笑顔。
写真の右側が、当館の「金印愛」に応えて、ワークショップを監修していただいているパティシエの佐野隆さんです。

あれ…?
なんか、手にもってるのが、ピザというか、ケーキというか、どう見ても円盤状……?

そうなんです、今回は、金印ではなく、鏡のチョコをつくることにしたのです。
(金印のかたちは室温では固まらないかもね、ということで)

そして、いきなり金印チョコから鏡チョコにしたのは、「奴国愛」あふれる当館学芸員・本田浩二郎は、失われし奴国の至宝である鏡を、チョコレートで復元するべく、あらかじめ、型をつくっていたからです。

いっそ、もう、いろんな福岡の文化財を、スイーツというかたちで発信するということを考えていったらどうよ、ということで、発足しました!「福★おかし博物館」。

「福★おかし博物館」の記念すべき初動が、昨日のワークショップだったのです。


「福★おかし博物館
初代館長の本田浩二郎
(もちろん、後ろにいるほうのおっさんですよ)
館長の行動指針は、「国宝を食い物(文字通りの)にする」です。






「福★おかし博物館」については、今後も、ちょくちょくご報告していきますね。

posted by 学芸課:すぎやま
































25周年!本日は、開館記念日です。14時から記念のセレモニーを行います。

日付をこえて、グー◯ル開いたら、わあ〜*.。゚+(o‘∀‘o)+..。*



そうなのです。本日、10月18日(日)は開館記念日
福岡市博物館は25周年をむかえます。

これを記念して、14時から、記念のセレモニーを行います。
志賀島から駆けつけてきてくれる「金印太鼓」の演奏
そして、みなさんから寄せられた未来へのメッセージを金印で封印する「夢のタイムカプセル封印式」
などがあります。
セレモニーの終了時は、ちょっとした記念品をプレゼントをお配りします(先着100名様まで)。

下の写真は、プレゼント準備の際の1コマ。
いったい何をつくっているのでしょう。
楽しみにしてくださいね。


今日は、博物館の常設展・企画展示室は観覧無料です。
ぜひ、シーサイドももちの福岡市博物館でお待ちしています。

posted by 学芸課:杉山

2015年10月15日木曜日

コラボ with 志賀島金印まつり



ひゃ〜。
今年の秋は、いつにもまして大いそがし!
この週末は、
17日(土)、秋の特別展「新・奴国展」スタート!
18日(日)、開館25周年記念セレモニー「金印まつりin シーサイドももち」開催!

もう、全館総力戦です(求む、暖かいご声援)。

さて、これらの催事は、ともに、ある1つのスピリットに基づいています。
それは「リスペクト志賀島(志賀島に敬意を)」。
なんといっても、志賀島は、金印のふるさとですから。
25周年の原点回帰です。

そして、「リスペクト志賀島」に基づき、今年の博物館は、志賀島のおまつり「第9回志賀島金印まつり」と、さまざまなコラボレーション企画に取り組みました。



その1つが、スタンプラリー「志賀島クエスト」です。
志賀島全域に隠された9つのスタンプを全部集めると、博物館の「新・奴国展」にご招待。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
ほかにもさまざまな豪華景品が用意されています。
ちなみ、わたくしは「しかもん醤油さし」が、欲しくてたまりません。

ちなみに、明日17日13時〜のワークショップ「チョコレートで金印をつくろう」も「リスペクト志賀島」の一環です。
同じ日の15時からは、志賀島公民館で「海藻せっけんづくり体験」も開催されますよ。
海藻せっけん………なにか、こう、うるおう感じ? 毛根に効く感じ??を勝手にイメージしてしまいますが…。
こちらは、当日飛び入り大歓迎だそうです。

この週末は、志賀島と博物館、両方にお出かけください。
アクセスは「うみなかライン」での博多湾縦断コースがおすすめ!

ほかにもあります、「リスペクト志賀島」コラボ企画。
それについては、また後日。

posted by 学芸課:すぎやま

追伸 「しかもん」近影(しかもんは志賀島振興を使命とするキャラクター)

















開館25周年記念特別展「新・奴国展」の準備が急ピッチで進んでます!

本日は、シーサイドももち地区で「ポイ捨て防止清掃キャンペーン」が開催され、「まちとともにあゆむミュージアム」福岡市博物館も地域の一員として参加してきました!

あまりゴミがないようにも見えましたが、よ~く見るとタバコの吸い殻があちこちに。。。


さてさて、博物館ではいよいよ明後日17日(土)に開幕を迎える開館25周年記念特別展「新・奴国展-ふくおか創世記-」の準備が、寝る間を惜しんで?急ピッチで進んでいます~。

展示品の前で悩む本田学芸員


開幕まであと少し!「新・奴国展-ふくおか創世記-」にご期待ください☆


広報担当:岩佐

2015年10月11日日曜日

ワークショップ「チョコレートで金印をつくろう」 in 志賀島 ご応募ありがとうございました(10月15日追記)。

開館25周年を記念して開催。
ワークショップ「チョコレートで金印をつくろう」 in 志賀島。

開催日  10月17日(土)13:00〜
場所   志賀島のシカシマサイクル(カフェ)
時間   13:00〜

ご応募、ありがとうございました。
参加者募集の締め切りは、13日(火)です。
応募方法はこちらをどうぞ。
*これからハガキでご応募の方はお電話(092−845-5011)を連絡いだたけると助かります。


このワークショップ、なんと!
「博多のチョコレートはじまりどころ」である博多のチョコレートショップさんに協力していただけることになりました〜〜〜(*⌒▽⌒*)
チョコレートショップを率いるパティシエ・佐野隆さんが、当館きっての博多ナビゲーター本田学芸員(ブラタモリに出てたアイツですよ)の「金印愛」に応えてくださって、実現あいなった次第。

博多を愛する熱い漢(ここは「おとこ」と読んでください)たちがおくる甘い金印ロマン
金印発見の地・志賀島にてスタートです。
……そうです。スタートということは、つづきがあるわけです。
詳細は、このブログでもおしらせします。乞うご期待!

*博物館館内某所に設けられた「なぞの弥生テクノポリス」で制作されたチョコの型

*会場はここです 当日見学も大歓迎ですよ(カフェ運営のためにオーダーご協力よろしくおねがいします)

posted by 学芸課:すぎやま




2015年10月10日土曜日

開館25周年記念「夢の金印タイムカプセル」 未来への一言メッセージ募集中

ホームページやチラシにてご案内しているとおり、10月18日(日)14時から、
開館25周年記念セレモニーとして「金印まつり in シーサイドももち」を開催します。

このセレモニーのメインイベントは「夢の金印タイムカプセル」封印式。
みなさんの、25年後の未来へ向けた一言メッセージを、
金印(レプリカ)で封印します。


開館50周年の2040年秋、開封する予定です。
将来の夢、あるいは25年後への自分や大事な人への伝言を、
メッセージとして残しませんか?

メッセージの方式は2つ
① 木簡メッセージ…博物館にお越しいただき、古代の人にならって
「木簡(もっかん)」にメッセージをご記入ください。
記入コーナーは1階の「みたいけんラボ」にあります。
 ★木簡が定数に達した場合、紙にご記入いただきます。

②FAX・メール…30文字程度のメッセージを、FAXまたは
電子メールでお寄せください。
メッセージ本文に添えるお名前、もしくは、ニックネームもご記入ください。

FAX番号 092-845-5019
メール fcmuseum@city.fukuoka.lg.jp

募集期間 10月16日(金)の閉館時(17:30)まで、メール・FAXは16日中
(チラシ等でのご案内は12日締め切りにしておりましたが、変更いたしました。)

ちなみに封印のイメージはこのようなかんじ。
金印は、木簡や大切なものを入れた容器をしばった紐の結び目を封じる粘土におすというのが、本来の使い方なのです。

木簡についてはこちらからhttp://museum.city.fukuoka.jp/archives/leaflet/434/index.html


posted by 学芸課:すぎやま

2015年10月8日木曜日

続ブラタモリ~ 10月9日NHK福岡「きん☆すた」に福岡市博物館学芸員が出演します✩

9月19日に放送されたNHK「ブラタモリ」博多編はご覧になりましたか?

「ブラタモリ」に登場した福岡市博物館学芸員の本田と宮野が、10月9日(金)20:00からのNHK福岡放送局「きん☆すた」へ再登場します!


タモリさんを絶妙な小ネタとトークでご案内した学芸員コンビが、今回はガレッジセール・川田さんとHKT48・坂口理子さんと一緒にブラり博多歩きをします。














「ブラタモリ」を地元目線でもっと掘り下げて、さらなる福岡トリビアを探す内容となっていますので、ご期待ください!

番組をお楽しみ頂いた後は、本田学芸員が担当する「新・奴国展」(10月17日開幕)を博物館でお楽しみくださいね。











「新・奴国展」の詳細は、こちらをご覧ください☆
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/tokubetsu.html


「きん☆すた」の内容は、こちらから。
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/kinsta/schedule/index.html#1009


「ブラタモリ」博多編の足跡マップは、こちら。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list17/index.html


広報担当:岩佐

2015年10月4日日曜日

大関ヶ原展 いよいよ本日最終日!

大関ヶ原展はいよいよ本日10月4日最終日を迎えます。駐車場の混雑が予想されますので、ご来場には公共の交通機関をご利用ください。

http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/tokubetsu.html



広報担当:岩佐

2015年10月3日土曜日

『新修 福岡市史』より 幕末維新期ならこの一冊


今年のNHK大河ドラマは「花燃ゆ」,
今週からスタートした連続テレビ小説「あさが来た」は,
いずれも幕末から明治時代が舞台になっています。

『新修 福岡市史』の既刊で,この時期を扱っているのは,
なんといっても「資料編 近現代1 維新見聞記」です。

福岡の豪商・加瀬元将(180586)が、さまざまな方法で集めた情報を編さんした『維新雑誌』という資料を全て活字化した資料集です。
明治8年と9187576)年の記録は,残念ながらまだ見つかってはいませんが,
文久31863)年から明治111878)年までの記録が残っています。

当時の福岡の様子はもちろん,
幕末の京都や大坂からの情報,
江戸や長州,東北や九州各地の情勢など,
全国各地の幕末維新期の情報がテンコ盛りです。

ドラマを見ながら,『新修 福岡市史』で当時の記録をめくってみる,
というのは如何でしょう?

『新修 福岡市史』は,福岡市内の図書館等で借りる(館によっては閲覧のみ)ことができますが,購入について詳しくは,福岡市史のホームページをご覧ください。

市史編さん室:太田

2015年10月2日金曜日

広報誌「Facata」100 号記念特大号 発刊☆

開館当初より、来館者のみなさまと博物館をつなぐ広報誌として発刊してきた「Facata」が、平成27 年9月発行をもって通算100 号となりました~☆

100 号記念特大号のどころは。。。

10 月17 日に開幕する開館 25 周年記念特別展「新・奴国展-ふくおか創世記-」の紹介のほか、綴じ込みの特別付録「Facata でたどる福岡市博物館の 25 年」として、8ページの紙面が毎回何をお伝えしてきたのか、その軌跡を博物館のあゆみとともに紹介していますよ~。

博物館のほか、市美術館や市総合図書館、福岡市役所1階の情報プラザ等で配布していますので、ぜひぜひ手に取ってご覧ください。

早いもの勝ちですよ!!!

こちらからご覧いただくこともできます。

広報担当:岩佐

















2015年10月1日木曜日

福岡市博物館ブログを立ち上げました

福岡市博物館は、20151018日に開館25周年を迎えます。この開館25周年を契機に、ソーシャルメディアを一新し新たなブログを立ち上げました。

また、ブログに加え、twittergoogle+ページも立ち上げ、ブログに投稿した記事をSNSで発信するようにしました。

更に、福岡市博物館長ブログも立ち上げ、館長自ら記事を投稿するようにしました。
各ソーシャルメディアをフォローいただき、ぜひ今後の博物館情報をチェックしてください。



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博物館広報担当:岩佐