2017年3月19日日曜日

“”たのしい”,“かわいい”からのコトおこし  その1 3月20日(月・祝)


3月20日(月・祝)、福岡市博物館の講座室1を会場として、「こども文化セミナー」を行いました。

ゲスト講師は、北海道を拠点にして活動する絵本作家
なかいれいさんとけーたろうさん。

そして、ファシリテーターとして福岡テンジン大学学長
岩永真一さん、呼んじゃいました〜。

なかいれいさんとけーたろうさんのお二人は、札幌で「おばけのマール」という絵本シリーズを刊行されています。




この主人公の、おばけのマールがっ!
か・わ・い・す・ぎ・っ (*>ω<*) (*>ω<*) (*>ω<*)    !!!

おばけのマールの活躍する場は、札幌に実在する美術館、科学館、図書館だったりします。
だから、絵本をめくる人は、マールといっしょに札幌のミュージアムやライブラリーを訪ねたような気持ちにもなれます。

マールの絵本を読んだ子どもたちは、札幌のまちのことが大好きになるんじゃないかな。

こどもの世界によりそう、かわいい造形、たのしい物語が、
こどもの心をおどらせ、こどものまなざしをまちにひろげ、こどもの未来をひらく。

そんな仕組みをつくり、動かしていくことは、いわゆる「こども業界」だけじゃなく、社会のすべての側面において、求められていると思うのです。

というわけで。
3月20日(月・祝)、連休最終日のたそがれ時に、セミナー(と題してしまいましたが、後半はワークショプ)やりました。



なお、当日は、13:30〜、および14:00〜、
福岡テンジン大学 with 福岡市が取り組んできた「ふくおかのれきし絵本」紙しばいバージョンの読みきかせも、博物館1Fのみたいけんラボで開催されました。





福岡市博物館は、授乳室等を設け、十分とは言えないけれど、小さなお子さんたちも楽しく過ごせるよう、つとめています。
今後も、小さいお子さんも楽しくすごせるよう、さまざまな取組みをしていきますので、お子さん連れでも安心してお越し下さいね。

★ この記事は、2017年3月19日11時ごろにアップしたのち、3月21日14:30頃 編集しました。






このセミナーは博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトの一環として行いました。
文化庁の「平成28年度 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の採択事業です。


博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトについてはこちら




posted by shanshan(かわいいは正義)















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