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2021年2月18日木曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 茨城県女性

 わたしが福岡市立博物館を訪れたのは、たまたま取れた茨城空港発福岡空港行きの便が安かったからと言う理由と、オンラインゲーム「刀剣乱舞」がきっかけだった。

「刀剣乱舞とコラボします」と聞き、実物の日本号とへし切り長谷部を見たくなったのだ。

2017年1月に初めて福岡市立博物館を見た第一印象は「建物が高い!思ったより大きい!」だった。

館内に入ると、さらに驚いた。

階段が広い。展示スペースが広い。

「日本号もへし切長谷部もすぐ見られるよねー」と思っていた私は、

広さと大きさにビビりまくった。目立つところにいる長谷部と日本号は、広い館内で広々とくつろいでいるようにみえた。


日本号、へしきり長谷部と来て、印象的だったのは、たまたま観た展覧会で、館長が案内をしているところに居合わせたことである。

わからない質問がくると気軽に学芸員に尋ねる姿に驚いた。親しみやすい館長で、だからこそ、刀剣乱舞とのコラボが実現したのではないか、と感じた。

刀剣以外にも興味深い展示があった。ほとんどの作品は撮影可能で、かなりの枚数を撮り納めたのだが、その中には撮影禁止の屏風があった。それとよく似た屏風を、茨城県水戸市の徳川ミュージアムの春の展覧会で見かけ、不思議なこともあるものだと思った。(以下の2点は徳川ミュージアムで撮ったものである)

それにしても、接点が見えない。福岡市と水戸市ってつながりあったっけ?!燭台切光忠のあるじとへしきり長谷部のあるじに全く接点が見えない。

誰か、あの屏風に込められたヒストリー、謎を解明してもらいたいものだ。

水戸市と違っていつまでも日の高い福岡市の日の光に惑わされ、私は時間を1時間ほど読み間違えていた。福岡は茨城よりも日没が遅い。そのことに驚きながら、博物館をあとにした。

福岡は広い。そして、福岡市立博物館には今度ゆっくり来よう。

いつの日か、福岡の地をふたたび訪れる時がきたら、今度はゆっくりと、展示を見てみたい。

今度は、がいつになることやら。




2021年2月17日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 幸運女 さん

 



嬉しい楽しい思い出はたくさんあるけれど 特に1990年平成天皇(上皇様・上皇后様)にお会い出来たこと。そして1997年皇太子殿下・雅子妃殿下(今上天皇陛下・雅子皇后陛下)にお会いできたこと。


私にとって一生忘れられないかけがえのない宝物。

2021年2月2日火曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー キキ さん

 


昨日の台風一過の日に初めて福岡市博物館へ来ました。当日は新幹線が動くかどうかも不安でいっぱいでした。のきなみ関東方面は全てキャンセルでしたが、どうにか福岡には来ることができました。


その晩に講演会と夜間かしきりをたのしむことができました。


関西からよもや刀を目的に福岡まで来るなんて数年前の私には信じられないことでしたが又今年も来てしまいました(11/21,22)


何か得て、行か見そこねた!と思い 又私はここを訪れるのでしょう。 また来ます。

PS. 昨年もっていたクロスワードはたのしんでもらえたでしょうか。何のことかわからん!という時は忘れて下さい。


2021年1月29日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー まるい さん

 自分は福岡市内在住ではないのに、この博物館の事は「市博」とまるで自分の市の博物館のように言ってしまいますが、もうまもなくでしばしのお別れとの事。
 本当に寂しい限りですが、来年の開館を心待ちにしております!

 私の市博での思い出といえば、相当数の特別展や常設展を見に来ましたが(『侍展』本当に素晴らしかったです…ありがとうございました!!)忘れられないのは、2012年の特別展『能のかたち』でのとある能面との出会いです。

 なぜその特別展を見に行こうと思ったのかは、もう思い出せません。多分、歌舞伎は好きだけど能は知らないし良い機会かな、くらいの軽い気持ちだったのでしょう。なんせこの特別展に行くまでは、かの有名な般若が女性面であることも知りませんでした。


 そのくらい、知らない・わからないのを良い事に、能面を見て自分がどんな感情を受け取るかを考え、その答え合わせで説明を読む、という楽しみ方をしながら展示を見進めていたのですが、初めて、はっきりと言葉で感情を受け取った能面がありました。
 「もうダメ」
 と言ってると感じた、そしてそれが正解だったその面は、この市博所蔵の生成です。
 生涯でただ一度きりの、訪れてしまったその一瞬を、何も知らない者にもあんなにも的確に熾烈にわからせる、生成の面。


 彼女に出会ってから、能面とは彼女ほどの感情を持ち、表し、届ける…というかぶつけてくるものなんだと知ってから、私は能面沼に嵌まりました。

 あれから色々見たり調べたりで、生成の面も複数ある事を知りましたが、私の推し面はやはり、この市博の生成です。


 「能のかたち」展の図録と市博の能面クリアファイルはいくつも持ってます。推しの生写真みたいな感覚で、宝物です。


 新生市博になったらいつかまた、こちらの秘蔵っ子の生成ちゃんに会わせてくださいね。


2021年1月27日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー くりころね さん


 とあるゲームアプリからへし切長谷部という刀を知り、行くようになってから何度目かの冬、福岡市博物館に到着しそうになったときに突然、雪が降り出しました。
 隣にいた友人が、神様って歓迎してると天気が変わったりするんだって、と教えてくれました。
 そしてきらきらとした気持ちになり、入館したときすべてが輝いて見えました。
 
 へし切長谷部を鑑賞させていただいて、雪のように繊細な刃文やしっかりとしたたたずまいに圧倒され、思わず泣いてしまいました。
 5年前に来館してからずっと、へし切長谷部が展示されている期間は来館させていただいているのですが、毎回心を動かされ泣いてしまいます。
 間違いなく、私の人生を変えてくれた刀です。
 いつも心の支えになってくれています。
 
 巡り会えて本当によかったと、心から思います。
 
 そして福岡県という場所も、あったかい雰囲気の福岡市博物館さんも、スタッフさん、住んでいる方々のことも大好きになりました。
 

 これからもずっとずっと観に行けたらなと思います。いつもこのような機会を与えていただいて、幸せな時間をくださってありがとうございます。


2021年1月25日月曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー ミソノ さん

 初めてへし切長谷部を見に福岡市立博物館に行った時にとても感動しました。
 元々刀剣乱舞のキャラクターの元になったかたなを見に行ったら、そのかたなのファンになりました。
 刃文の皆焼がとても美しく、そして力強い大きさ。へし切長谷部が国宝と言われて納得しました。


 2017年、2018年の1月にへし切長谷部を見に福岡市立博物館に行きました。
 自分が関西住まいということもあり、その後に京都国立博物館での展示にもほぼ毎週通ってへし切長谷部に会いに行きました。


 2019年の侍展で私のイチオシを書かれた方みたいに素晴らしい感想でなくてすみません。
 言葉に現せないくらい綺麗で大好きなかたなを大切にしてくれて、それを見せてくれてありがとうございます。


 今年は見に行けませんでしたが、来年こそはそちらに伺います。


2021年1月14日木曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー とうか さん

 あれは忘れもしない2016年1月。毎年一月恒例のへし切長谷部展示を観るべく、週末を利用して、関東より遊びに来た友人と連れ立って来館しました。

土曜日でこのあとの天気予報は雪とのこと…百道浜周辺は寒いけどそれほど雪が積もるような雰囲気ではありませんでした。

しかし次の日、近年稀にみる大雪。ほかの施設は軒並み臨時休業だったのに、福岡市博物館は開館中!!!

西鉄バスも時間通り来ない中、タクシーの運転手さんに「こんな雪の中、何しに行きよると?!!」と驚かれながらも無事到着。

館内の暖かさにほっとして、前日も観覧した日本号のお部屋(企画展示室2)で、ソファでぼんやり。

シーンとした展示室で、変わらず私たちを迎えてくれる、日本号とへし切長谷部に何故か涙腺が緩んでしまいました。

その節は大雪のなか開館してくださり、本当にありがとうございました。


2021年1月13日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー あみたか さん

 昨年の秋、『侍』展のため初めて福岡市博物館に訪れました。


 刀が沢山見られるし、一番好きな直刃の刀も展示されているし、大満足!!
 福岡自体初めてで、美味しいものもいっぱいあるし、今回行ききれない場所もあるからまた来たいけれど、居住地からすこし距離があるため、次の旅行はまだ先の話だなぁ、なんて当初は思っていました。

 あれから1年余り。……今回、既に4回目の福岡旅行です。そしてその度、福岡市博物館は必ず行程に含まれています。
 何故そんなに頻繁に来ているのか。その理由はただひとつ。日光一文字です。

 それまで、私は直刃の刀を好んで鑑賞していました。
 だというのに、『侍』展で初めて見た時、あの波打つような、魂の躍動を表すような重花丁子にどうしようもなく惹かれてしまったのです。
 本当に何度見ても飽きない魅力的な刀で、見る度に血が沸騰するというか、目の奥が熱くなるような、そんな感覚に襲われつつ、閉館ギリギリまで眺めてしまうのでした。

 『未開の地』が、まさか『毎年必ず日光一文字のために訪れる場所』になろうとは。唯一困ったことは、滞在中は毎日博物館が予定に組み込まれるため、あまり他の場所に行けないことでしょうか(笑)。

 次の2月は改修工事中とのことなので、今日しっかりと目に焼き付けておいて、遅くとも再来年の2月、また訪れたいと思います!

2021年1月12日火曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 小野田 港 さん

 


「ペルシャ黄金獅子の器に」


もう十年以上も前になるだろうか、ペルシャ文明展を観に行った。
 いまでも鮮明に覚えているのは、黄金色に光り輝いている長靴のかたちをした水を容れる器、それには獅子が彫られていた。入場券にもパンフレットにもこの獅子の器が大きく載っていた。


 他にもいろいろ観たと思うが、いまも記憶に残っているのは、この黄金の水差しのみ。
 家に帰って夕食後机にむかって坐っているとき、ふとあの獅子の器はいまごろどうしているのかなあと思った瞬間、映像があらわれてきた。天の川(銀漢)の水が獅子の器にそそがれてゆくではないか。


 銀漢の水を夜ふけにそそぐ音
 ペルシャ黄金獅子の器に
 

この短歌は中津市万葉短歌大会において最優秀賞をいただいた。


2021年1月8日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 富士茄子さん

 どれも素晴らしい名宝ばかりでしたが、その中でも神屋宗湛が所持し、その後召し上げられた茶入は初めて見るもので大変興味深かったです。

 豊臣秀吉や黒田長政が所望しただけあり、とても味わい深い品でした。

また二千両を投じてやっと召し上げられたことに驚きました。

思わぬ出会いを果たすことができてとても楽しかったです。


2021年1月7日木曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー ミオ さん(6歳)

 


わたしは小学一ねんせいです。このあいだ、ピクサーてんにきました。

コロナで、たいへんだったのに、中しにならなくてよかったです。

そこでは、いろいろな、たいけんができました

ロボットをつくりとても楽しかったです。ずっといたかったです。

はくぶつかんがちかくでよかったです。

これからも、たくさんたのしくて、うれしいてんじをしてください。

もっといろんなことをみたいです。


2021年1月6日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー すなめりさん

  人気ゲームのキャラクターのモデルになった刀剣を間近で見られるというニュースを目にしたことがきっかけで翌年「黒田家名宝展示」を見る為に初めて福岡市博物館へ足を運びました。


  当日は開館直後から1時間列に並び話題性の高さに驚いたことを覚えています。
  日本号の長さや倶利伽羅龍の彫物・柄の螺鈿の美しさ、圧切長谷部の見事な皆焼刃に魅了され刀剣に興味がわき同年中に某ゲームを開始。この翌年も日光一文字や「黒田家の刀剣と甲冑」を鑑賞する為に訪れたのでより博物館との縁が深まった気がします。


  そしてプレイ歴が長くなるほどますます刀剣について知りたくなり「侍 もののふの美の系譜」や「ふくおかの名宝」も見に行きました。もう1度葡萄蒔絵刀箱を鑑賞できて感激したし、刀剣はキャラクター化されるのも納得の美しさでした。


  このような経験を経て博物館は自分の好奇心を刺激してくれる場所になり今後も度々訪れることになりそうです。来夏の「徳川家康と歴代将軍」も楽しみにしています。


  名宝は歴史を語る秋日和


2021年1月4日月曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 東京都練馬区 20代女性

 
 日本刀のことを何も知らず、刀を見て見たくて都内から福岡市博物館の『侍展』に参りました。


 平日の何でもない日だったのですが、丁度刀の見方の解説や居合道・演舞などを見せていただけるイベントが開催されており、初めて刀を見る者に対して親切で、とても良い経験になりました。飾ってある刀も大変美しく、物そのものの良さに加え、ライティング、お客さんからの鑑賞ポイントのまとめなど、博物館が展示に力を入れているのがわかりとても良かったです。

 その後、わたしは各地の刀剣展示を巡ったり、刀匠のもとで作刀を見学させていただく機会ができたりと、日本刀が大好きになりました。


 それは日本刀をみる最初が、侍展そして侍展特別イベントであったからだと思っています。
 素敵な企画をありがとうございました。


2020年12月25日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー やっしぃさん

 初めて入館したのは、サッカーの試合までの空き時間を安価で潰すためでした。福岡に限らずあちこちの街で暇潰しとして博物館に行きましたが、常設展示のボリュームで福岡……いや博多が古くから栄えた土地だと見せつけられました。


  数年後、某ゲームで収蔵品をモチーフとしたキャラクターに惚れ込み、サッカー観戦や舞台観劇で福岡に飛ぶ回数が増えました。その度に博物館を訪ね、幾度となく常設展示を見ました。


  令和二年十月、昨秋の侍展以来の訪問。「やまいとくらし」展示にて、江戸時代の成田屋が素晴らしい演技から不動明王と同一視され、時には舞台に賽銭が飛んだと説明に書かれていました。千葉県民の私は年が明けると成田山新勝寺に参拝します。そのため、「ふくおかの名宝」展で黒田家にあった不動明王の掛け軸を見た時も、つい心の中で真言を唱えていました。


  成田屋のにらみを眺めて、ふと思いました。時代が変わっても人は祈りを通して何か想いを不動明王に託しているし、疫病のみならず飢えや戦争、天災を何度も先祖が乗り越えたから私は生まれてこられたんだ、と。何度も通り抜けた常設展示室で、鳥肌が立つような心地を味わったのは今回が初めてでした。


  これからも展示を通して何か新しい気づきを得ていければ、と思っています。その場を守って下さる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。


2020年12月23日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 福岡市早良区 60代男性

 百道浜に住んで10年。自宅から近いせいもあり,博物館の講演会には度々参加させて頂きました。

その中で特に印象深かったのは,「金印贋作説に終止符を打つ」という講演会のなかで貴館の学芸員の新見解,金印の鈕は「蛇鈕」ではなく「駱駝鈕」ではなかったのか?というものです。

それ以降,常設展の入口に展示されている金印をまじまじと観察しては,確かに駱駝の頭部を削り,曲げて座っている足を加工して蛇鈕にしたように見えてきました。福岡市博物館には,これからも新しい発見と感動を期待しています。
 

2020年12月17日木曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 山口県下関市 40代女性

 私の福岡市博物館の思い出は、『特別展 侍』です。某ゲームにハマり、博物館などで刀の現物を見て回るようになった矢先に、近くの福岡市で刀剣の展示があると聞き、しかも滅多に見られない刀剣を見られるというので、喜び勇んで見に行きました。


 実際に展示を見ると、刀剣だけではなく甲冑の来歴や当時の武士の戦い方も知ることができ、もともと歴史好きなこともあり、 歴史の一端に触れることができた喜びを感じました。当初の目的の刀剣についても、「博多藤四郎が小倉の海上(船)で受け渡された」など、知らなかったエピソードを知ることができ、知識が深まったように思いました。

その日に購入した図録をまた見返すこともあり、大変参考にさせていただいています。


 それから好きな声優さんが音声ガイドをされていたこともあり、『挑む浮世絵』も鑑賞させていただきました。浮世絵についてあまり知らなかったのですが、当時人気があった絵の傾向などを知ることができました。

個人的には、猫の絵が多かったのでとても癒されました。
 

2つの特別展で、違う視点での発見がたくさんできたことに、とても感謝しています。どうもありがとうございました。
 

博物館が改修されるとのことで、訪れる機会が少なくなるのが寂しいですが、また素敵な美術品などとの出会いを演出してくださることを切に願っております。

2020年12月11日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 福岡市早良区 40代女性

 私が高校生の時に開館した福岡市博物館

 現在の上皇上皇后陛下がお見えになりました。

 その時に,玄関前で 上皇上皇后陛下を拝見しました。

 テレビと同じだなと思ったこと覚えています。

  当日の朝、 ヘリコプターの音がすごくて 、博物館近くに 住んでいたので 友人に電話をして、一緒にいこうよとお誘いして行きました。

 遠くからでしたが、上皇上皇后陛下はにこやかに手を振っていらっしゃいました。

 どなたかが「天皇陛下万歳」と言いまして、みんなで万歳をしたことを覚えています 。

 懐かしいです。

2020年12月4日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー みやびさん

 私は圧切長谷部がきっかけで福岡市博物館に通うようになりましたので、名だたる刀剣や侍の戦い方の変遷を辿る甲冑の数々が集結した2019年の特別展「侍ーもののふの美の系譜ー」はやはり思い出深い展示です。

 事前に行われた見所を解説する講演会に参加したり展示品のキャプション募集企画に応募したりと、侍展が始まる前からとてもワクワクしていました。

会期中はコラボレーションイベントにも何度か足を運び地元の方や来館者の方と交流し、また学芸員の方に直接お話を聞く機会にも恵まれ、理解を深めると共にますます福岡が好きになりました。


 それだけに終了後はお祭りが終わってしまったあとのような寂しさを覚えたほどでした。


 訪れるたびに福岡の新たな魅力を発見できる福岡市博物館。これからも展示を通して福岡の歴史や文化を発信し続けていってくださることを楽しみにしております。

2020年12月2日水曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー くるくるさん


昨年の侍展、私は一生忘れることのできない思い出を作ることができました

 まず、侍展は今思っても「ありえない」位の至宝の数々で、本当に素晴らしかったです。


 熊本城おもてなし武将隊の演武&トークショーの中でも国宝、重要文化財等の割合が、侍展は通常これだけあれば十分といったラインを気づけば大きく上回っていて名品ぞろいだと解説されていましたし、興味深いイベントの数々、見やすい展示の秀逸さ、どれをとってもこれ以上はない位素晴らしかったです。


 中でも、私にとって一生の思い出となったのは、「私のイチおし」大募集の企画でした。
 自分にとってのイチおしのものへの熱い思いを募集するという企画で、私は1通だけ思いを込めて応募したのでした。


 すると、それが採用され、嬉しくて何度も訪れて展示を拝見いたしました。
 いつ来ても大盛況で、自分の作った文章が書かれたキャプションが沢山の方々に見てもらえるというのも、照れるような、誇らしいような気持ちで嬉しかったです。
 また展示の数々は何度見ても素晴らしさに心が洗われるようでずっとこの展示を見ていたいと思えるようでした。


 他の方々のキャプションもとても素晴らしかったです。専門家の解説ではないので、専門的なことを語っているわけではないですが、それぞれに強い思い入れ、熱い思いを感じることの出来る素敵なものでした。


 このような興味深い企画をしてくださった福岡市博物館のスタッフの方々の着眼点、色々な人に興味を持ってもらうための工夫は、より良い展示の為に常に向上心を持ち続ける姿勢の賜物なのだと思いました。


 記念にいただいたキャプションは私の一生の思い出、幸運の象徴、イチおしの刀剣と会期中そばで過ごせた宝物としてずっと家で飾っています。


 一生の思い出に残る素晴らしい展示、企画の数々、本当にありがとうございました!!


2020年11月27日金曜日

#みんなでふりかえる福岡市博物館の思い出 エッセー 福岡市西区 60代女性

 



博物館が、建つ前は、海だった。知ってました。

海を埋め立ててから、三十一年前になりますかね。福岡市百道浜に、「アジア太平洋博覧会・よかトピア」がありました。一九八九年のことだったと思います。

 私には、娘が二人いて、小五年生と小三年生です。小三の娘が、「よかトピア」の協力校だったのです。

おかげで私達一家は、参加することになりました。「よかトピア」は、七年前に亡くなった両親の思い出でもあります。世界中から,人々が集まり、言葉は、カタコトの英語で・ジェスチャーでとても楽しかったです。

その跡地に、「福岡市博物館」が出来ました・コロナ前は、博物館でイベントがあるたびに行っていました。またもとの生活に戻れますように。