とあるゲームアプリからへし切長谷部という刀を知り、行くようになってから何度目かの冬、福岡市博物館に到着しそうになったときに突然、雪が降り出しました。
隣にいた友人が、神様って歓迎してると天気が変わったりするんだって、と教えてくれました。
そしてきらきらとした気持ちになり、入館したときすべてが輝いて見えました。
へし切長谷部を鑑賞させていただいて、雪のように繊細な刃文やしっかりとしたたたずまいに圧倒され、思わず泣いてしまいました。
5年前に来館してからずっと、へし切長谷部が展示されている期間は来館させていただいているのですが、毎回心を動かされ泣いてしまいます。
間違いなく、私の人生を変えてくれた刀です。
いつも心の支えになってくれています。
巡り会えて本当によかったと、心から思います。
そして福岡県という場所も、あったかい雰囲気の福岡市博物館さんも、スタッフさん、住んでいる方々のことも大好きになりました。
これからもずっとずっと観に行けたらなと思います。いつもこのような機会を与えていただいて、幸せな時間をくださってありがとうございます。
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