2017年10月24日火曜日

The Conflict Between Southern and Northern Courts in 5th-6th Century and Hakata District’s Situation Then

-What happened to Hakata district after Kamakura Bakufu government collapsed?-

Chinzei Tandai (office of the military governor of Kyushu) was established in Hakata under the rule of Kamakurabakufu, after preventing the second attack of Mongolian fleets to prepare against the third. The facility also acted like a summary court. It also enabled gokenin, government officials involved in security against foreign countries, to settle landownership conflicts without traveling to the central government which is located in Kamakura. (Kamakura is now Kanagawa prefecture.) The Chinzei Tandai office is supposed to be located around the area near Kushida Shrine and the Gion Machi Junction in Hakata.


Kamakura government was abolished in May 1333, due to the attack lead by a general Nitta Yoshisada. The movement of destroying the government however started earlier on March 13th of the same year. It was Emperor Godaigo, who encouraged generals to overthrow the central government. General Kikuchi Taketoki from Higo Koku, that is now Kumamoto prefecture, decided to attack Chinzei Tandai government office after responding to the emperor’s request.  His attempt failed, but the chinzei tandai’s official Houjo Eitoki was later defeated by troops lead by generals such as Dazai shonisadakiyo, Ootomo sadamune and Shimazu Sadahisa on May 25th, three days after the fall of Kamakura Government.
However, the Kemmu Restration started by emperor Godaigo failed after two years and was replaced by the Ashikaga shogunate (1336– 1575).


This is the beginning of the lingering conflicts between Muromachi Bakufu Government lead by Ashikaga Takauji who backs the Emperor of Northern Court and the Emperor Godaigo of Southern Court.
The impact of the conflict severely affected Kyushu area, which is located far apart from the hot spot as well. It resulted in 60 years of political tension between two parties.


This exhibition describes what kind of disturbance Hakata District experienced due to the conflict between Southern and Northern court by showing several ancient documents from our museum collection.

Posted by Takamura

2017年10月20日金曜日

【よみがえれ!鴻臚館展閉幕まで、あと2日!】鴻臚館こども大使活動報告

10月22日(日)をもちまして、「よみがえれ!鴻臚館展」が終了します。皆様もうご覧いただけましたでしょうか。残すところあと2日!是非ご観覧いただきますようよろしくお願いします♪

さて、展覧会終了に先駆け、10月8日(日)のサザエさん商店街通り夢まつりパレードへの参加をもちまして、鴻臚館こども大使の全活動スケジュールが終了しました。


パレードでは、展覧会のチラシを配って「よみがえれ!鴻臚館」をPRしてくれた大使たち!皆すぐ配り終えてしまって、最後はなんと取り合いになるほど!500枚が瞬く間になくなってしまいました。




サザエさん一家との交流もありました!

地元のこども達に鴻臚館について関心・愛着を持ってもらいたいという思いから始まったのがこの、鴻臚館こども大使です。
鴻臚館のことを学ぶと、故郷の福岡が古代から大陸との交流の窓口だったということが見えてきます。地元に誇りを持って、歴史をきちんと語れるような大人になってくれたら素敵ですよね☆

鴻臚館の全貌を紐解くために、こども大使は鴻臚館があった時代の様々な文化を体験しました。

藍染体験や・・・


ファッションショー!


古代の香りは臭かった?


古代スイーツを作ったり・・・


今回、大使に任命された10名は、皆好奇心いっぱい!「新しいことを体験してみたい、吸収したい!」という思いが、私たちにも強く伝わってきました♪


約2か月ほどの活動期間でしたが、任命式の時皆に聞いた、「鴻臚館って何?」という質問に、今は自信をもって答えられるようになってくれたと思います。


正直、鴻臚館こども大使には教えられることばかり。なんにでも「やりたい!」と手を挙げ、明るく新しいことに挑戦する姿に、職員一同いつも元気をもらっていました。

館長ブログにも登場した、丸山新奈ちゃんは学校が終わってからほぼ毎日!博物館に出勤(?)してきてくれ、広報担当の私と打ち合わせ、広報活動、時には叱咤激励と忙しい時を過ごしてくれました♪


新奈ちゃんが言ってくれた言葉で、とても心に残っているものがあります。
「今、アジアの国々は戦争になりそうになっているけど、鴻臚館の時代にもいろいろとやり取りはあったのにそういうことにならなかった。ちゃんと歴史を知ることで学べることがあると思う。」

心からの拍手を新奈ちゃんに!歴史を学ぶ意義って、本当にそういうことですよね☆嬉しさとともに、驚きを持って聞いた言葉でした。

今回、鴻臚館こども大使のみんなが見せてくれた、やる気・勇気・好奇心。多くの人は、大人になるにつれて少しずつなくしてしまうものなのかもしれません。ただ、今回10人のこども大使と関わってみて、どうぞそのまま変わらないで・・と願わずにはいられません。そうしたこども達の情熱の受け皿に、博物館が少しでもなることができたら、それはとても素晴らしいことだと思います。

展覧会は22日(日)をもって終了しますが、いつでもまた会いに来てもらえるとうれしいです☆鴻臚館こども大使のみんな、お疲れ様でした!また会おう☆

posted by 広報

2017年10月17日火曜日

【レポート】古代衣装ファッションショーを開催しました!

古代衣装ファッションショー
KOROKAN COLLECTION2017
99日(土)、福岡市博物館のグランドホールにて開催しました!

福岡市博物館では、かつて「コシノジュンコ アジアの風」「キモノファッションショー」などのファッションショーが開催されていますが、古代衣装のファッションショーは初めて!

奈良の天平行列衣装などを手がける、古代衣装研究家の山口千代子氏の全面的なご協力により、なんと40着以上の古代衣装によるファッションショーとなりました。
山口千代子氏

MCを引き受けてくださったのは、モデル・女優の遥風さん
遥風さん

モデルは一般応募から選ばれた方々です。
みなさん、緊張しながらも堂々としたモデルウォーク!
楽しみながら参加してくださいました。


モデルのみなさんの参加がなければ成立しなかったこのファッションショー。
準備から実際のショーまで、長丁場、本当にお疲れ様でした。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました!
  
ファッションショー終了後は、山口千代子先生による衣装解説。
MCの遥風さんとお話しながら、当時の人々の衣装の変遷だけでなく、髪型や小物の使い方、生活の様子なども詳しくお話してくださいました。
これだけの衣装の変遷を一度に見られる機会なんてそうそうありません!
観客のみなさんも、興味津々。


最後は、モデルさん達と写真撮影タイム!
実際に間近で見たり、一緒に写真を撮ったり最後まで楽しんでいただけたようです。

福岡市博物館では、1022日(日)まで、「よみがえれ!鴻臚館」展を開催しております。
この古代衣装を着ていた人々と同じ時代、どのようなものを使って生活していたのか、当時の文化や歴史を400点以上の資料からご紹介しています。
ぜひ福岡市博物館へお越し下さい。


Posted by.ふくぞの

【レポート】「源氏物語の香り~におい袋づくりワークショップ~」を開催しました

924日(日)、福岡市博物館講座室1で
「源氏物語の香り~におい袋づくりワークショップ~」
を開催しました。応募者数は、定員の2倍以上!!

今回の講師は、広島女学院大学の田中圭子先生。
複数の香料を調合した芳香剤の一種「薫物(たきもの)」の処方及び調合法について書かれた文献について研究していらっしゃいます。2014年度からは、薫物の処方を実際に調合して古代の香りを復元する取り組みの他、室町時代以降に新たに考案されたと見られる種類(新作薫物)についての調査研究も行っています。

まずは、
香料にはどんな種類があるの?
源氏物語の中(平安貴族)ではどのように香を使っているの?
ということのお話を聞きました。

それから、実際に香を調合!
今回は9月開催ということで、源氏物語の中に登場する夏の香り荷葉(かよう)を調合してみました。
使用した香料は、甘松(かんしょう)、沈香(じんこう)、丁子(ちょうじ)、甲香(かいこう)、鬱金(うこん)、安息香(あんそくこう)、白檀(びゃくだん)の7種類。
「薫集類抄」というレシピに載っている分量どおりに調合していきます。

くさい!
それも正直な反応でOKです。
好きなにおい、嫌いなにおいそれぞれありますね。

しかし!
今回はただ分量を量って調合するだけではありません。

これらの香料のうち、甘松、沈香、丁子については、鳩居堂さまよりご提供いただいた香料と、廉価な香料の2種類を準備してありました。
どちらか、自分が好きなほうを選んで調合してもらいました。

源氏物語の主人公、光源氏は薫物の香りの優劣だけでなく、その材料となる香料の香りや品質の善し悪しもわかる人物(違いのわかるおとこ)として描かれています。
さてさて、みなさんはわかるかな?

最後は、和紙でにおい袋づくり。
これがなかなか難しい・・・
先生の説明をよ~く聞いて、同じグループの人同士で教え合ったりして・・・
完成!!
調合した香料を入れて持ち帰りました。

持ち歩いたり、タンスに入れておいてもいいようです。
また、ハチミツなどと混ぜて練り合わせることで「練り香」という薫物に変身!
豆炭などであたためて香りを楽しむこともできます。

参加者のみなさまからは、
「昔の人のおしゃれに触れられてよかったです」
「千年前の香りに思いを寄せることができました」
「かわいいにおい袋ができてよかったです」
などの感想をいただきました。
みなさま楽しんでいただけたようでよかったです。


展示資料を見るだけでなく、その時代の人々がどのようなにおいをかいでいたのか。
「におい」は消えて無くなってしまうものですが、このように復元して体験することで、歴史を身近なものに感じてもらうことができるのではないでしょうか。

残念ながら抽選にもれて参加できなかったみなさま、すみません・・・!
博物館1階「みたいけんらボ」では、それぞれの香料のにおいを体験できるコーナーを設置しています。
ぜひ、遊びに来てください。


Posted by.ふくぞの

2017年10月16日月曜日

What Happens After the Wooden Tablet is Excavated?

Feature Exhibition #4 What Happens After the Wooden Tablet is Excavated?

•10/17(Tue.) ~ 12/17 (Sun.) Closed: Mondays
(If Monday falls on a national holiday, the next day)
• 09:30~17:30 (last entry: ~17:00) 
• Adult: ¥200, HS and Uni.: ¥150, No charge for Junior High School Students and younger

-How the fragile wooden objects become a cultural asset to be displayed at the museum –

There are a lot of things discovered from the site of excavation. Sometimes, wooden tablets with inscribed characters are discovered from the site. Despite of their trashy look, they are really valuable as they carry a lot of important information about Japanese ancient history.

Wooden Tablets

Aside from the tablets, there are not so many written documents left from the Nara to Heian Period.
So, the tablet was found. It’s time for archaeologists to tackle some nerve breaking puzzles to learn something yet to be known from the already given information.

Wooden Tablets Again
At the same time, the researchers have to take good care of those tablets so that they won’t deteriorate. For wooden tablets are usually discovered from somewhere really wet, it usually contains water inside. If they keep it in the air for a long time, the color or shape will be damaged. The wooden tablets we see in textbooks took a lot of complicated steps in order for its content to be effectively preserved.
More than 100 wooden tablets were found in Fukuoka City. They are shipping tags, documents or calligraphy workbooks. This exhibition describes all the steps we take before displaying the wooden tablets.

Posted by Takamura

Feature Exhibition: Items that Warm You Up

Feature Exhibition #3 Items that Warm You Up
•10/17(Tue.) ~ 12/10 (Sun.) Closed: Mondays
(If Monday falls on a national holiday, the next day)
• 09:30~17:30 (last entry: ~17:00) 
• Adult: ¥200, HS and Uni.: ¥150, No charge for Junior High School Students and younger


-A Collection of traditional heating devices -
Photo of Woman Shopping Kotatsu Foot Warmer at a Wholesaler

In Japanese old calendar, some days are associated with Chinese zodiac, which features various kinds of animals such as rat, ox, pig, boar and more. The first boar day of the year has been celebrated to wish for the wellbeing of the boys in the family. (Don’t worry, girls wellbeing is also wished on the second boa day of the year.)
A mortar placed upside down topped with a kitchen cutting board turned into a special altar for the event. Above the altar, mochi rice cakes in red and white colors, and gohei, strips of white papers were decorated. This was also a day for people to start using heating devices such as kotatsu foot heaters or braziers. People used to believe that if these heating devises are used on a day of boar, they won’t cause a fire. In case the family missed the date, they had to wait until the next boar day to start using their heating devises.

Hibachi Brazier
It’s getting cold and winter is fast approaching. This exhibition features many traditional heating devices or items to warm up yourself or your living space. Some are rarely seen today and some are still exists but with changes in their design as time passed. Seeing this, you may feel nostalgic.
Variety of designs and materials exist for these devices to cater to the different need of users. You may be surprised to learn a unique way of using a heating device.
Please explore the world of Japanese traditional heating devices which warms your body and heart up!

Posted by Takamura

2017年10月13日金曜日

この週末は、さながら異種格闘技戦

気温もぐっとさがり、秋らしくなってきました。
この週末(平成291014日&15日)は、異種格闘技戦(?)ともいえるイベントを行います。

その1 音楽 × 歴史

14日(土)は、夕方17:00より志賀島にて「カフェでJAZZと歴史を楽しむ夕べ」を実施します。
志賀海神社参道にあるカフェ「和カフェ(なごみカフェ)」さんを会場とし、JAZZのライブと歴史のミニレクチャーの異色のコラボです。


事前のお申し込みは不要。
参加料はありませんが、カフェでワンドリンク以上のオーダーをおねがいします。


詳しくはこちら
またはこちら


その2 美術史×日本史

15日(日)は、福岡市博物館にて「ここまでわかった!塩竃(しおがま)・松島図屏風の謎」という講座を行います。
これは、福岡市美術館の宮田大樹学芸員(日本美術史)と、博物館の宮野弘樹学芸員(日本史)のトークセッションです。

名前になんとなくの「おそろい感」のある学芸員2人が、「塩竃・松島図屏風」(福岡市美術館蔵)について、美術史と日本史、それぞれの視点からお話します。
塩竈・松島図屏風(左隻)

塩竈・松島図屏風(右隻)

同じ「証拠」から、異なる推理を導き出すのか?
異なる「証拠」から、同じ結末にたどりつくのか?
屏風のもつミステリーに挑む2人の名探偵の推理バトルをお楽しみください。


日時:1015日(日) 14:0015:30
会場:福岡市博物館 講座室1
開場は13:30
事前のお申し込みは必要ありません。定員は130名(先着順)とさせていただきます。


なお、「塩竃・松島図屏風」は、企画展示室2にて、当日、展示中

行楽の秋、屏風をとおして宮城の名勝見物は、いかがでしょう。



posted by shanshan