2016年11月23日水曜日

福岡市博物館館長が福岡テンジン大学「福岡の魅力の源泉」を発掘する授業の先生に!

昨日、館長ブログを更新した有馬館長。実は福岡市博物館館長だけではなく、いろいろな顔をお持ちです。館長ブログにもある市史粉塵の福岡市史編集委員長。そして...福岡テンジン大学の学長も!

福岡テンジン大学は、「街がキャンパス」を合言葉に、様々な学びの場を提供しているプロジェクト。そんなテンジン大学で館長が先生になる授業が11月30日(水)に開催されます!授業案内を見てみると...



タイトル:[イムズでカンパイ!]なぜ福岡はダントツで住みやすい!と言われるのか

九州中からヒト・モノ、そして文化・情報が集まる福岡の街。そんな福岡をリードしてきた天神のど真ん中で、まだ知られていない「みんなが気になるアレの裏側」を知りみんなでカンパイしながら、福岡について再発見する授業です。

今回は、住んでいる人も、訪れた人も「福岡っていいね!」と言わせてしまう、この街の不思議、あなたがまだ知らない「福岡の魅力の源泉」を発掘していく授業です。先生は、福岡へ移住して4年になる「福岡移住計画」を立ち上げた須賀先生とともに、福岡の歴史も文化も知り尽くしているだろう「福岡市博物館」の有馬館長に「福岡の魅力の地層」を伺っていく対談授業。

テンジン大学ホームページ 授業案内より抜粋 http://tenjin-univ.net/class/18843/



カンパイしながら授業を受けれるなんて楽しそうですね〜。きっと館長は、いつもより更に饒舌に「上書き都市」「都市福岡をキワめる」を語られるでしょう(笑)

11月26日(土)には、テンジン大学の予習にぴったりの市史講演会「空の福岡、海の福岡-近代都市福岡の来歴を語り直す-」も開催されます。参加したアナタには、きっと新たな福岡を発見できるはず!



ちなみに市史講演会のバナーで使用されている右側の図。館長ブログでも話題にされていますが、前田虹映が昭和10年代に福岡市の観光図です。よーく見ると、当時の福岡市役所などの建物や、車、電車、飛行機などの乗り物が描かれています。


前田虹映「観光乃福岡市」(原画、福岡市博物館所蔵)

こちらの観光図は、現在公開中の「大正・昭和の福岡市-アロー号とその時代-」で実物をご覧いただけますので、直接見ていろいろ探してみてください。(私は自宅周辺の○○山周辺を探してみました♪)

「市史講演会」「大正・昭和の福岡市-アロー号とその時代-」「テンジン大学」は、まさにお得な3点バリューセット!ぜひバリューセットを満喫してください〜。



posted by いわさ


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