みなさま。
本日はあらためて声を大にしてお伝えしたことがあります。
「福岡市博物館で展示している金印は国宝の実物ですよ~!!」
そうなんです。実物なんです。
なのですが・・・
「あっ、これの本物、太宰府で見た~」なんて会話が聞こえてくる常設展示室。
当館に常設展示している国宝 金印「漢委奴国王」は、複製(レプリカ)と間違われることがよくあるんです。
もちろん、実物を他館に貸し出す際に、代打を務めてくれる金印レプリカちゃんも、当館にはおります。
こっちが実物で・・・↓
こっちが当館所蔵のレプリカ↓
こっちが実物で・・・↓
こっちが当館所蔵のレプリカ↓
そっくりですね。(実物から型を取っているので当たり前ですが。)
ちなみに、ミュージアムショップで販売しているものはこちら↓
みなさま、福岡市博物館(福岡市早良区百道浜)の常設展示室では、
国宝 金印「漢委奴国王」(実物)をいつでも見ることができます(他館貸出中をのぞく)。
いつでも会いに行ける国宝。それが金印。
年内は12月26日(日)まで開館しております。
そして年始は1月5日(水)から開館しております。
また、12月26日(日)までは、常設展示室前にてNHK福岡放送局が制作した超高精細8K映像にて金印をご覧いただけます!
当館では年末詣も初詣もできませんが、
お隣にある福岡タワーには、龍が天に昇っている鳴き声のように聞こえる「鳴き龍」現象が体験できる不思議スポット(https://www.fukuokatower.co.jp/blog/archives/43)や、恋人の聖地(https://www.fukuokatower.co.jp/blog/archives/16)もあるそうで、何やら縁起が良い様子。
ぜひあわせてお越しくださいませ。(FUK)
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