2016年11月4日金曜日

市博のまわりは「蒙古襲来」関連史跡がいっぱい! フィールドワーク開催

市博のまわりの「蒙古襲来」関連史跡フィールドワーク開催!




先着20組限定、参加費無料!
市博のまわりに点在する元寇防塁、モンゴル軍陣地跡(祖原山)などの「蒙古襲来」関連史跡を市博学芸員とともにめぐり、史跡の魅力を再発見するフィールドワーク







コース:博物館の蒙古襲来コーナー→西新の元寇防塁→百道の元寇防塁→祖原山








日時:11月27日(日)9:30~12:00(9:15受付開始、小雨開催)
集合:福岡市博物館 2階 常設展示室入り口
解散:祖原公園もしくは福岡市博物館
ナビゲーター:福岡市博物館学芸員 堀本一繁
募集人員:小学3年生~中学3年生とその保護者、20組
参加費:無料
持参する物:水筒・筆記用具


申込方法:FAXにて先着順(定員に達し次第締め切り)
以下の事項を記入し、「福岡市博物館《金印ロード》
子ども事業「蒙古襲来」史跡フィールドワーク係」へ
①参加者全員の氏名・年齢、および学校名と学年
②住所・電話番号
※ 外歩きをしますのでレクレーション保険に加入します


申込先:FAX 092-845-5019
    福岡市博物館《金印ロード》子ども事業
    「蒙古襲来」史跡フィールドワーク係


お問い合わせ:福岡市博物館 学芸課《金印ロード》子ども事業係
       〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道三丁目1-1
       電話 092-845-5011 FAX 092-845-5019




鏡の世界へご招待~「時代を映す銅鏡」  1月15日(日)まで~



あなたは、今日、鏡を見ましたか?
鏡は古来より、権威の象徴として、信仰の対象として、呪術の道具として、またモノを映す道具として使われてきました。
使われなくなった鏡は、錆びたり曇ったりして、今は何も映してはくれませんが、
鏡の文様やその来歴を調べることで、鏡は作られた、使われた当時の社会状況や経済、思想、習俗など、実に多様なことを私たちに教えてくれます。
今年度は、「時代を映す銅鏡」と題して、2回に分けてさまざまな鏡をご紹介します。
第1回目となる今回は、奈良時代から江戸時代にかけての鏡を一同に展示しました。
普段、何気なくのぞきこんでいる鏡。
あなたの鏡には何が映りますか?

(Posted by ふくぞの)

2016年11月2日水曜日

釣道楽の世界―多彩なる水の趣味文化―来場者1万人達成記念セレモニーを行いました!

「釣道楽の世界―多彩なる水の趣味文化」、本日記念すべき1万人目のお客様をお迎えしました!
1万人目の来館者となったのは、福岡市在住の佐田康一様。普段釣りはされないということですが、西郷隆盛が作ったイカ釣りの道具が展示されていると聞き、興味が沸いての来展ということです。

有馬館長から、記念品の展覧会図録と、
 
話題のオオグソクムシせんべいが手渡され、驚きつつも笑顔の佐田様。
 

観覧後に感想を伺ったところ、イカエギの他にも岡倉天心の展示が興味深かったと。日本と他国の文化の橋渡しをした人物ということで興味を持っていた、彼が釣りも嗜んでいたとは意外だった、ということです。

盛り沢山の内容にご満足いただけたようで、「お友達にも勧めます」と言っていただきました。ご来場誠に有難うございました!
 
Posted by:たかむら

2016年10月27日木曜日

「市史だより」創刊号・2号の音声データ

ユニバーサルデザインで歴史がもっと楽しくなる
福岡市史編集委員会&市史編さん室では、福岡の歴史・文化資源の魅力や、『新修 福岡市史』の編さん事業の活動をお伝えするため、広報誌「市史だより」を発行しています。
9号から21号までは、第4回「福岡検定」の参考書にもなっています。

さて、ある日、市史編さん室にすてきな贈り物がとどきました。

城南区を中心に活動している朗読ボランティアグループの「いつ美」さんが、「市史だより」の音訳データを作成し、CDに焼き付けたものを届けてくれたのです。

通常、朗読ボランティアの方々が読まれるものは、雑誌や小説などの読み物や、災害マップなどの安全情報・生活情報が多いとのこと。
「いつ美」のメンバーさんたちは、視覚に障がいのある方など、印刷物等から情報を得づらい方々にも歴史が大好きな方が多いことから、「市史だより」に注目されたそうです。

現在、「いつ美」さんが作成された「市史だより」の創刊号・第2号の音訳版は、一般社団法人 福岡市視覚障害者福祉協会のホームページにアップされ、音声データを自由にダウンロードすることができます。
ぜひご活用ください。



posted by shanshan


2016年10月26日水曜日

釣り人の憧れ、「榧風呂」って、どんなお風呂?

「釣道楽の世界」出品目録を眺めていると、ちょっと気になる名称が出てきます。その名も、「榧風呂」。お風呂と釣道楽がどう関係あるの?と思いませんか。釣道楽と言ってすぐ思い浮かべるイメージと言ったら、きっとこんな感じでしょう…


なかなかお風呂は連想しにくいですね!

さて、本日はこの、「釣道楽の世界」の展示品“榧風呂”に関連する昔話をしたいと思います。庄内竿づくりの名人に上林義勝という人がいました。その名人が決して手放そうとせず、大切に手元に置いていた竿がありました。しかしある時、不幸にも病を得てしまった義勝は、ある人に、「病を癒すには榧の風呂がいいらしい。一週間で榧の木の風呂を作ってもらえたなら竿を譲ろう」と言ってしまったのです。するとなんと、高価な榧の風呂が一週間で作りあげられたのです。そんなことから、この竿には「榧風呂」というユニークな名がつきました。そうです、榧風呂とは竿の名前なのです!その後、作者のもとを離れた「榧風呂」は数奇な運命を辿ります。そんなエピソードを持つ竿が、めぐりめぐって今福岡市博物館に・・!

(3本並んでいる竿の一番上がその「榧風呂」ですが、写真で見えているのはほんの一部!7メートル以上の長さです!)

まさに、名竿は刀より得難し・・という言葉の意味を裏打ちする一品です。第二章「釣りに宿る気風」にてご覧いただけますので、是非会場へお越しください!

「釣道楽の世界」展も、早いものでいよいよ残すところ10日あまりの開催日数となりました。もうご覧になりましたか?名人の手で作られた釣道具の数々は、工芸品としての魅力も満載です! 11月6日(日)まで福岡市博物館でご覧いただけますのでお見逃しなく!

Posted by たかむら

2016年10月25日火曜日

ウズベキスタンをしりたいけん!(みたいけんラボ×福岡・ウズベキスタン友好協会)

古よりシルクロード交易の要所として栄えた中央アジアの国ウズベキスタン。
10月29日(土)、みたいけんラボでは、ウズベキスタンからの留学生による伝統舞踊が披露されるほか、文化や生活の様子についても紹介していただきます。


ウズベキスタンをしりたいけん!
(みたいけんラボ×福岡・ウズベキスタン友好協会)

期日:平成28 年10 月29 日(土)
時間:13:30 ~ 15:30
場所:福岡市博物館1F 
    みたいけんラボ
プログラム:
◆伝統舞踊をみたいけん     (13:30~ 14:00)
◆伝統舞踊を演じてみたいけん(14:00 ~ 14:30)
◆くらしの様子をしりたいけん!(14:30 ~ 15:30)
 講師: ウマルジョノワ グルバホル さん 
    (タシュケント国立東洋学大学4年生)
     ウスモノワ ムハイヨ さん 
    (プハラ国立大学3年生)

2016年10月24日月曜日

釣り雑誌に釣道楽の世界展が取り上げられました!・・・ってよく見るとなんだかいつもと様子が違います。

本日の博物館は休館日、企画展の展示替えや保守点検などが慌ただしく行われています。
そんななか、ある雑誌が博物館に届きました。



これはうれしい釣道楽の世界展の特集記事。しかも6ページもあります。

でも、ちょっと待って下さい。「釣道楽」の「楽」の字、旧字体の「樂」になってますよ。
記事を読んでみようとしたら、アレアレ、見慣れない字が並んでいます。

こ、これは・・・、ハングル???

そうなんです、実は釣道楽の世界展、10月初旬に韓国の釣り雑誌、その名も『낚시春秋』さんの取材を受けまして、その記事が11月号に掲載されたのです。낚시はナクシと読んで「釣り」を意味します。日本語でいえば『釣り春秋』という雑誌名になるでしょうか。



この雑誌、創刊はなんと1971年。韓国でも歴史がある釣り雑誌の一つです。


昨年度、福岡空港・博多港から日本に入国した韓国の皆さんの数はおよそ80万人。
この記事をご覧になった韓国の皆さんが博物館にたくさん来て下さることを切に願います。

ちなみに、福岡市博物館への行き方と常設展のご案内のハングルページはこちらからどうぞ→후쿠오카 시 박물관

あわせて、当館館長ブログの韓国関連記事もご覧下さい→ここまで来た文化財交流 ~釜山福泉博物館の特別展示「日本の古代文化」~


さらに、日本の皆さんの展示評はこちらからどうぞ→毎日新聞 釣道楽の世界展を見て
※一部会員登録が必要な記事もあります。


学芸課 宮野