The Secret Witch Exhibition has finally ended and it set a record with the number of visitors on its last day. To those who visited on that day, thank you very much for coming in spite of the bad weather! I hope you enjoyed the exhibition!
We want to start the week off with a refreshed attitude.
Our permanent exhibition and feature exhibition are open as usual, with good contents!
The next special exhibition is The Great Amazon exhibition. It’ll be starting from June 25th. I can’t wait!
By the way, we’ve renewed the contents of the showcase at the grand hall.
The showcase is a seasonal display of Hakata dolls.
The dolls were carefully unwrapped one by one and placed each by each. It’s some hard work and requires all curators to pitch in.
Look at this face! Don’t you feel like you can hear him yelling?
From Dontaku of the spring…
To Yamakasa for the summer.
This showcase changes every season and has been continuing for 25 years since the opening of the museum!
Why don’t you come to the first floor of the museum to feel the summer?
Posted by Takamura (Press officer)
2016年5月31日火曜日
2016年5月30日月曜日
えいさ!おいさ!山笠が夏の到来を告げています@グランドホール
魔女の秘密展、最終日は会期中最高入場者数を記録しました!
お足元のお悪い中、ご来館ありがとうございました!お楽しみいただけたでしょうか?
昨日は月曜日のため休館でしたが、今日から気分を一新していきたいと思います☆
常設展、企画展が充実の内容でお待ちしてますよ。そして、次の特別展は大アマゾン展!6月25日(土)から開催されますので、こちらもお楽しみに♪
気分一新といえば、昨日30日(月)、1階グランドホールに設置している博多人形ショーケースの衣替えを行いました。
人形は一体、一体、包みから解かれて丁寧に設置されていきます。学芸員総出での大作業!ご覧くださいこの表情!威勢の良い掛け声が聞こえてきそうです(*^_^*)
夏の山笠へと様変わり♪
この衣替え、実は季節の変わり目ごとに行っている恒例行事です。開館当初から25年間ずーっと行っています。
山笠がやってきた博物館1Fグランドホールに夏を感じに来ませんか?
Posted by たかむら
お足元のお悪い中、ご来館ありがとうございました!お楽しみいただけたでしょうか?
昨日は月曜日のため休館でしたが、今日から気分を一新していきたいと思います☆
常設展、企画展が充実の内容でお待ちしてますよ。そして、次の特別展は大アマゾン展!6月25日(土)から開催されますので、こちらもお楽しみに♪
気分一新といえば、昨日30日(月)、1階グランドホールに設置している博多人形ショーケースの衣替えを行いました。
人形は一体、一体、包みから解かれて丁寧に設置されていきます。学芸員総出での大作業!ご覧くださいこの表情!威勢の良い掛け声が聞こえてきそうです(*^_^*)
春のどんたくから・・・
夏の山笠へと様変わり♪
この衣替え、実は季節の変わり目ごとに行っている恒例行事です。開館当初から25年間ずーっと行っています。
山笠がやってきた博物館1Fグランドホールに夏を感じに来ませんか?
Posted by たかむら
2016年5月29日日曜日
本日29日(日)最終日!魔女の秘密展を鑑賞できるラストチャンスです☆
魔女の秘密展、本日29日(日)が最終公開日です!ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
まだ見ていない!という方、これを逃したらヨーロッパまで行かないと見れない貴重な史料が盛りだくさんです。今日までなら福岡市博物館で見れます、お急ぎください!
是非皆様に展示会で実際の史料に触れていただきたいのには理由があります!
魔女狩りについては学校でも勉強しますよね。授業で教科書を使って勉強したとき、なぜそんなことが起こりうるのか?魔女裁判で理不尽な判決を下されても、なぜ魔女たちは受け入れるしかなかったのか?私には全く理解できませんでした。皆様はどうですか?
今回魔女の秘密展でその時代の背景や人々の考え方などに触れ、史料を目の当たりにすることで今はもう直接声を聞くことのできない魔女達の気持ちが伝わってくるように感じました。魔女狩りは遠い昔の話のようですが現代社会でも十分起こりうることだと実感としてわかったのです。賛否両論分かれる実物史料の展示ですが、伝えてくるメッセージはストレート。魔女たちが現代の私たちに訴えていることをこの機会にぜひ会場にてキャッチしてください☆
スケープゴートにされた過去から憧れの的となった現代までの魔女の歴史を網羅した魔女の秘密展・・泣いても笑っても今日までです!
おいしい特別メニューも、フォトスポットも、かわいいグッズも全部今日まで!!雨の日曜日はみたいけんラボや常設展など見どころいっぱいの博物館で過ごしませんか?
posted by たかむら
まだ見ていない!という方、これを逃したらヨーロッパまで行かないと見れない貴重な史料が盛りだくさんです。今日までなら福岡市博物館で見れます、お急ぎください!
「魔女」@Museum im Benediktinerstift St. Paul
魔女狩りについては学校でも勉強しますよね。授業で教科書を使って勉強したとき、なぜそんなことが起こりうるのか?魔女裁判で理不尽な判決を下されても、なぜ魔女たちは受け入れるしかなかったのか?私には全く理解できませんでした。皆様はどうですか?
今回魔女の秘密展でその時代の背景や人々の考え方などに触れ、史料を目の当たりにすることで今はもう直接声を聞くことのできない魔女達の気持ちが伝わってくるように感じました。魔女狩りは遠い昔の話のようですが現代社会でも十分起こりうることだと実感としてわかったのです。賛否両論分かれる実物史料の展示ですが、伝えてくるメッセージはストレート。魔女たちが現代の私たちに訴えていることをこの機会にぜひ会場にてキャッチしてください☆
スケープゴートにされた過去から憧れの的となった現代までの魔女の歴史を網羅した魔女の秘密展・・泣いても笑っても今日までです!
おいしい特別メニューも、フォトスポットも、かわいいグッズも全部今日まで!!雨の日曜日はみたいけんラボや常設展など見どころいっぱいの博物館で過ごしませんか?
posted by たかむら
2016年5月28日土曜日
本日28日(土)16時まで サザエさん通りフェスタ開催☆博物館とセットでお楽しみください!
本日は、「サザエさん像・タラちゃん像再建お披露目式」が開催され、「サザエさん通り」を生かしたまちづくり推進協議会の一員である当博物館も参加してきました!(心無いいたずらによって、昨年7月にサザエさん像が、今年2月にはタラちゃん像が損壊を受けましたが、皆さんの寄付金で再建されたのです!)
こちらがお披露目の瞬間!
こちらがお披露目の瞬間!
サザエさん、マスオさんも参加してくれていました!
ちなみに、本日28日(土)16時まで、シーサイドももち海浜公園にて「サザエさん通りフェスタ」が開催中。いろいろなイベントが行われています♪
また博物館では、明日29日(日)まで2階読書室にて、サザエさん関連書籍やサザエさん連載開始時の福岡の様子を写真集で紹介していますので、こちらもお見逃しなく!
ぜひ博物館と「サザエさん通りフェスタ」とセットでお楽しみください!
posted by いわさ
【祝】魔女の秘密展ついに来場3万人突破!開催は29日(日)まで、あと2日で終了です!!
日々賑わっている魔女の秘密展!!27日(金)ついに、来場3万人を突破しました♪
記念すべき3万人目は、福岡市にお住まいの北野さん♪と中垣さん♪
ラッキーなお二人には有馬館長より図録と特製トートバックをプレゼント☆
記念すべき3万人目は、福岡市にお住まいの北野さん♪と中垣さん♪
ラッキーなお二人には有馬館長より図録と特製トートバックをプレゼント☆
入場前のサプライズでしたが、これから見るのが楽しみ!とおっしゃっていました。
ご覧になってどんな感想を持たれたでしょうか・・?楽しんでいただけたら嬉しいです(*^_^*)
いよいよ29日(日)、今週末までの魔女の秘密展・・・会場へお急ぎください!
福岡会場で魔女の秘密展公開は終了となりますので、本当にラストチャンスですよ!
posted by たかむら
2016年5月27日金曜日
魔女の秘密展いよいよ29日(日)まで!不気味においしい魔女カレーももうすぐ終了!
いよいよ魔女の秘密展も今週末、5月29日(日)で終了です!
魔女の秘密展は福岡が最終会場!
不思議な魔女の世界を垣間見れるラストチャンス!お見逃しなくお越しください☆☆
終了なのは展覧会だけではありません!2F 喫茶室で大人気のメニュー 魔女カレーも
29日をもって終了となります。
見た目はちょっぴり不気味ですが、どんな味か気になるというあなた!
今週末を逃したら、もう食べられませんよ・・・!
私は後悔したくない!ということで食べてきました!滑り込みセーフ♪
魔女カレーというだけあってなかなかの外観。トマトと卵が目玉みたいですね!
見られてる。。!そして・・・黒い!はたしてどんな味がするのか・・・。
いざ実食!
多くは語りません。これは是非お試しいただきたいです!コクのあるおいしいカレーなのですが、
ただのカレーとは一味違い、どこか魔女チックです♪目玉トマト、卵が良いアクセントになっています。魔女展ならではのカレーと言えるでしょう!
付属のザワークラウトも魔女色に染まっている!気分が出ます♪野菜がたくさん取れてうれしいです(*^_^*)
あっという間に完食♪ さすが三溝清美先生監修 魔女カレー!!
大満足の美味しさでした!どんな味か知りたいでしょ?29日(日)までですよ~!
Posted by たかむら
魔女の秘密展は福岡が最終会場!
不思議な魔女の世界を垣間見れるラストチャンス!お見逃しなくお越しください☆☆
終了なのは展覧会だけではありません!2F 喫茶室で大人気のメニュー 魔女カレーも
29日をもって終了となります。
見た目はちょっぴり不気味ですが、どんな味か気になるというあなた!
今週末を逃したら、もう食べられませんよ・・・!
私は後悔したくない!ということで食べてきました!滑り込みセーフ♪
魔女カレーというだけあってなかなかの外観。トマトと卵が目玉みたいですね!
見られてる。。!そして・・・黒い!はたしてどんな味がするのか・・・。
いざ実食!
多くは語りません。これは是非お試しいただきたいです!コクのあるおいしいカレーなのですが、
ただのカレーとは一味違い、どこか魔女チックです♪目玉トマト、卵が良いアクセントになっています。魔女展ならではのカレーと言えるでしょう!
付属のザワークラウトも魔女色に染まっている!気分が出ます♪野菜がたくさん取れてうれしいです(*^_^*)
あっという間に完食♪ さすが三溝清美先生監修 魔女カレー!!
大満足の美味しさでした!どんな味か知りたいでしょ?29日(日)までですよ~!
Posted by たかむら
2016年5月20日金曜日
Tulip, Cabbage, Rakkyo and Fish bowl...?
I have a question for you.
This is a lamp shade that is currently being displayed in our featured exhibition called “Akari no Yakata” (House of light) :Lighting devise collection”. What do you think it looks like?
This shade has another name, which is “Cabbage shaped shade. ” Is it convincing?
You can see various lamps with interesting shades here at the exhibition! There are tulip shaped, morning glory shaped, rakkyo pickle shaped, kingyo-bachi fish bowl shaped (this is a bowl for keeping gold fish), bowl shaped, and umbrella shaped shades.
This exhibition features lamps made in the US, Europe, and Japan. When you compare the designs of the lamps, you can see a bit of the difference in lifestyle among those countries. For example, American lamps tend to lay more emphasis on practicality. French lamps are more for the decoration. Japanese lamps are made from earthenware to match Japanese style rooms.
Some of you might be familiar with the name “Akari-no Yakata”.
This collection is a donation from the now closed Akari no Yakata in the Kyushu Energy Museum. It was located right next to the Fukuoka Kyudenkinen Gymnasium in Yakuin.
To many of the Fukuoka city citizens’ regret, the Akari no Yakata was closed in 2014. If you never got a chance to visit there, then you should come see our exhibition! Even if you have visited the museum before, you will still want to see our exhibition!
Written by Kawaguchi (curator)
Posted by Takamura (press officer)
This is a lamp shade that is currently being displayed in our featured exhibition called “Akari no Yakata” (House of light) :Lighting devise collection”. What do you think it looks like?
This shade has another name, which is “Cabbage shaped shade. ” Is it convincing?
You can see various lamps with interesting shades here at the exhibition! There are tulip shaped, morning glory shaped, rakkyo pickle shaped, kingyo-bachi fish bowl shaped (this is a bowl for keeping gold fish), bowl shaped, and umbrella shaped shades.
This exhibition features lamps made in the US, Europe, and Japan. When you compare the designs of the lamps, you can see a bit of the difference in lifestyle among those countries. For example, American lamps tend to lay more emphasis on practicality. French lamps are more for the decoration. Japanese lamps are made from earthenware to match Japanese style rooms.
Some of you might be familiar with the name “Akari-no Yakata”.
This collection is a donation from the now closed Akari no Yakata in the Kyushu Energy Museum. It was located right next to the Fukuoka Kyudenkinen Gymnasium in Yakuin.
To many of the Fukuoka city citizens’ regret, the Akari no Yakata was closed in 2014. If you never got a chance to visit there, then you should come see our exhibition! Even if you have visited the museum before, you will still want to see our exhibition!
Written by Kawaguchi (curator)
Posted by Takamura (press officer)
チューリップ、キャベツ、らっきょう、金魚鉢・・ってなんの名前?
突然ですが、みなさんに質問です。
これは、企画展示室4で6月19日(日)まで開催中の“「あかりの館」灯火具コレクション展”で展示されている石油ランプの笠(シェード)の部分です。
よく見ると、何かの形にみえませんか?
実は、この笠、別名「キャベツ」型とも称されているランプの笠なのだそうです。いわれてみれば、キャベツ1玉をかたどったように見えますよね。
ほかにも、「チューリップ」、「朝顔」、「らっきょう」、「金魚鉢」、「椀」、「蛇の目傘」という一風変わった呼び名のついた笠をもつランプが展示されています。
本展では、アメリカ、ヨーロッパ、日本でつくられたランプを展示。実用性を重んじたシンプルな装飾のアメリカのランプ、豪華な装飾が目を引くフランスのランプ、和室に調和するよう磁気を使ったランプなど、ランプに施された装飾や形状の工夫を見比べてみると、それぞれの生活スタイルの違いまで伝わってくるのが、さらに興味深いところです。
さて、展示のタイトルの「あかりの館」ですが、これを聞いてピンとくる方も多いのでは?
そうです、このコレクションは、薬院にある福岡市九電記念体育館に隣接していた「九州エネルギー館」の別館「あかりの館」で展示されていたものです。
2014年に惜しまれつつ閉館した「あかりの館」。行ったことがない方はもちろん、行ったことのある人も、ぜひ足を運んでみませんか。
Written by 学芸 河口
Posted by たかむら
これは、企画展示室4で6月19日(日)まで開催中の“「あかりの館」灯火具コレクション展”で展示されている石油ランプの笠(シェード)の部分です。
よく見ると、何かの形にみえませんか?
実は、この笠、別名「キャベツ」型とも称されているランプの笠なのだそうです。いわれてみれば、キャベツ1玉をかたどったように見えますよね。
ほかにも、「チューリップ」、「朝顔」、「らっきょう」、「金魚鉢」、「椀」、「蛇の目傘」という一風変わった呼び名のついた笠をもつランプが展示されています。
本展では、アメリカ、ヨーロッパ、日本でつくられたランプを展示。実用性を重んじたシンプルな装飾のアメリカのランプ、豪華な装飾が目を引くフランスのランプ、和室に調和するよう磁気を使ったランプなど、ランプに施された装飾や形状の工夫を見比べてみると、それぞれの生活スタイルの違いまで伝わってくるのが、さらに興味深いところです。
さて、展示のタイトルの「あかりの館」ですが、これを聞いてピンとくる方も多いのでは?
そうです、このコレクションは、薬院にある福岡市九電記念体育館に隣接していた「九州エネルギー館」の別館「あかりの館」で展示されていたものです。
2014年に惜しまれつつ閉館した「あかりの館」。行ったことがない方はもちろん、行ったことのある人も、ぜひ足を運んでみませんか。
Written by 学芸 河口
Posted by たかむら
2016年5月17日火曜日
Special discounts are being offered during the Museum Week!
The secret witch exhibition will conclude at the end of this month!
Did you know? There is a way you can get a 200 yen discount for entering the Secret Witch exhibition.
Do you want to know the secret? It’s easy. Just by showing the Museum Week’s leaflet at the ticket booth, you’ll get the discount!
In addition, you can enter our permanent and featured exhibition for free during this period!
The offer will expire at the end of this week!
There are a lot of reasons for you to hurry to the museum! Don’t miss this opportunity!
posted by Takamura (Press Officer)
Did you know? There is a way you can get a 200 yen discount for entering the Secret Witch exhibition.
Do you want to know the secret? It’s easy. Just by showing the Museum Week’s leaflet at the ticket booth, you’ll get the discount!
In addition, you can enter our permanent and featured exhibition for free during this period!
The offer will expire at the end of this week!
There are a lot of reasons for you to hurry to the museum! Don’t miss this opportunity!
posted by Takamura (Press Officer)
福岡ミュージアムウィーク期間中、”魔女の秘密展”をお得に楽しもう!!
絶賛公開中の魔女の秘密展もいよいよ残すところあと2週間!福岡ミュージアムウィーク期間中:~5月22日(日)までに限り、なんと200円引きにて観覧する方法があることをご存知ですか・・?
とーっても簡単です!このミュージアムウィークパンフレットをチケットカウンターで見せるだけ♪
パンフレットは、福岡市博物館等、ミュージアムウィーク関連施設にてもらえます♪
さらに!
常設展、企画展は期間中入場無料!!
博物館をお得に楽しめるミュージアムウィークは今週末:5月22日(日)まで☆
この機会をお見逃しなく博物館にお急ぎください♪
posted by たかむら
とーっても簡単です!このミュージアムウィークパンフレットをチケットカウンターで見せるだけ♪
パンフレットは、福岡市博物館等、ミュージアムウィーク関連施設にてもらえます♪
さらに!
常設展、企画展は期間中入場無料!!
博物館をお得に楽しめるミュージアムウィークは今週末:5月22日(日)まで☆
この機会をお見逃しなく博物館にお急ぎください♪
posted by たかむら
2016年5月16日月曜日
Painting a dead fish can be art? That sounds FISHY but so true!! “Let’s try the Art of Gyotaku, Fish Printing!!”
Fukuoka City Museum is currently full of people since the museum week has begun.
We had an event with “Gyotaku”, Fish Printing on May 15th.
It was a pre-event of our special exhibition ” THE ANGLING CULTURE IN JAPAN; History, Diversity, and Philosophy of Fishing” that will start on Saturday, September 17th.
We had two sessions on that day. One was with 10 Japanese participants and the other was for foreigners who were invited to try the Japanese art, “GYOTAKU”.
Both sessions ended with success. This is a report of the event.
Morning session:
This was their first ever time trying the colored “GYOTAKU”.
Look at those serious faces! The complicated method is really difficult to replicate!
In the end, everybody was happy with the result thanks to the professional help!
Some were saying they want to try it by themselves too!
Evening Session:
For the evening session, we invited foreigners who reside in Fukuoka to try “GYOTAKU”!
They looked stunned when they first saw the real fish sitting right in front of them!
However, they were doing a great job with the fish printing! All looked great and were completed really fast!
Believe it or not, Echo from America had previous experience with “GYOTAKU” when she was in the U.S.! She learned how to do at her kindergarten. It is so surprising to see how popular gyotaku is overseas! She told me that the method she was taught in the art class was totally different from this time. In her class, one side of the the fish was dipped into a bowl of paint and then pressed onto the paper and was that easy. She was surprised to learn how much attention was required for creating the colored “GYOTAKU” this time!
Bene from “Bene no Fukuoka” also came to the event to try her hand at “GYOTAKU”.
She said she had heard of “GYOTAKU” but it was her first time trying it.
She said she had a lot of fun!
I’m so happy everybody enjoyed the unique Japanese culture of “GYOTAKU”.
Museum Week still continues! We have more events planned, so please come visit us!
Posted by Takamura (Press Officer)
We had an event with “Gyotaku”, Fish Printing on May 15th.
It was a pre-event of our special exhibition ” THE ANGLING CULTURE IN JAPAN; History, Diversity, and Philosophy of Fishing” that will start on Saturday, September 17th.
We had two sessions on that day. One was with 10 Japanese participants and the other was for foreigners who were invited to try the Japanese art, “GYOTAKU”.
Both sessions ended with success. This is a report of the event.
Morning session:
This was their first ever time trying the colored “GYOTAKU”.
Look at those serious faces! The complicated method is really difficult to replicate!
In the end, everybody was happy with the result thanks to the professional help!
Some were saying they want to try it by themselves too!
Evening Session:
For the evening session, we invited foreigners who reside in Fukuoka to try “GYOTAKU”!
They looked stunned when they first saw the real fish sitting right in front of them!
However, they were doing a great job with the fish printing! All looked great and were completed really fast!
Believe it or not, Echo from America had previous experience with “GYOTAKU” when she was in the U.S.! She learned how to do at her kindergarten. It is so surprising to see how popular gyotaku is overseas! She told me that the method she was taught in the art class was totally different from this time. In her class, one side of the the fish was dipped into a bowl of paint and then pressed onto the paper and was that easy. She was surprised to learn how much attention was required for creating the colored “GYOTAKU” this time!
Bene from “Bene no Fukuoka” also came to the event to try her hand at “GYOTAKU”.
She said she had heard of “GYOTAKU” but it was her first time trying it.
She said she had a lot of fun!
I’m so happy everybody enjoyed the unique Japanese culture of “GYOTAKU”.
Museum Week still continues! We have more events planned, so please come visit us!
Posted by Takamura (Press Officer)
2016年5月15日日曜日
ぎょぎょぎょ!!とカルチャーショック?アート魚拓にチャレンジ♪
ミュージアム・ウィークが始まり、毎日博物館内大変賑わっています!
本日は、9月17日(土)から公開される
特別展、「釣道楽の世界―多彩なる水の趣味文化」展プレイベント
拓正会によるアート魚拓にチャレンジが開催されました!
午前は一般公募、午後は福岡在住の外国人が日本の文化、"GYOTAKU"に挑戦!
大いに盛り上がったその模様をお届けします☆
まずは午前の部
プロ指導の下、初めてのアート魚拓に取り組む参加者の皆様♪
どの表情も真剣そのものです!これがなかなか難しいんですよ!
プロ直伝のアート魚拓の出来栄えに、みんな大満足♪自宅でもやってみたいという声もあがってました!
午後の部は福岡在住の外国人の方々が"GYOTAKU"に挑戦♪
最初は机の上にドーンと置かれた魚に、みんな、ぎょぎょぎょ!とばかりにビックリしていましたが、意外や意外!あっという間に完成して、どれもとても上手にできていました!
アメリカ出身のエコさんはなんと魚拓経験者!子供のころ授業でやったのだとか・・
海外でも"GYOTAKU"は結構知られているんですね!ただ、魚を墨に浸して紙に写す!という、なんとも大胆な手法だったらしく、今回のアート魚拓は繊細で全然違う!と驚いていました(^_^;)
Bene no Fukuoka のベネさんも来てくれました!
本日は、9月17日(土)から公開される
特別展、「釣道楽の世界―多彩なる水の趣味文化」展プレイベント
拓正会によるアート魚拓にチャレンジが開催されました!
午前は一般公募、午後は福岡在住の外国人が日本の文化、"GYOTAKU"に挑戦!
大いに盛り上がったその模様をお届けします☆
まずは午前の部
プロ指導の下、初めてのアート魚拓に取り組む参加者の皆様♪
どの表情も真剣そのものです!これがなかなか難しいんですよ!
午後の部は福岡在住の外国人の方々が"GYOTAKU"に挑戦♪
最初は机の上にドーンと置かれた魚に、みんな、ぎょぎょぎょ!とばかりにビックリしていましたが、意外や意外!あっという間に完成して、どれもとても上手にできていました!
アメリカ出身のエコさんはなんと魚拓経験者!子供のころ授業でやったのだとか・・
海外でも"GYOTAKU"は結構知られているんですね!ただ、魚を墨に浸して紙に写す!という、なんとも大胆な手法だったらしく、今回のアート魚拓は繊細で全然違う!と驚いていました(^_^;)
Bene no Fukuoka のベネさんも来てくれました!
魚拓という言葉は知っていたけれども、今回初めてトライしたということでした!(^^)!
とても気に入ってもらえたみたいです!
ユニークな日本の文化魚拓。皆楽しんでもらえてよかった!
イベント盛りだくさんのミュージアムウィークはまだまだ続きます。どうぞお見逃しなく!
posted by たかむら
2016年5月14日土曜日
福岡ミュージアムウィーク開催中!黒田節ロボットがやってくる!常設・企画展無料♪
福岡ミュージアムウィーク、只今絶賛開催中です♪
期間中(5月14日(土)~5月22日(日))
常設・企画展無料!!!
国宝金印を実際に見て、3D画像で回して、レプリカで重さを確かめて・・・
日本最古の動く車、アロー号を見て・・・
黒田官兵衛デザインの舁き山を見て・・・
母里太兵衛が呑み取った名鎗、日本号を見て・・・等々・・
こ~んなにいろいろできて、無料!
常設展・企画展をじっくり見た後は、クイズに答えて商品をゲットしましょう♪
しかも、ミュージアムウィーク リーフレット提示で、特別展「魔女の秘密展」が
団体割引料金にてご観覧いただけます!
博物館を思う存分お得に楽しめる一週間です☆
まだまだこれだけではありません!期間中は他にも様々なイベントが実施されています!
明日、5月15日は、黒田節ロボットが来館!!大きな杯と名鎗日本号を携えたロボ母里太兵衛?
が華麗に黒田節を舞います!!
①11:30~11:45
②13:30~13:45
観覧無料☆1F グランドホールにて舞っておりますので、是非お越しください!
posted by たかむら
期間中(5月14日(土)~5月22日(日))
常設・企画展無料!!!
国宝金印を実際に見て、3D画像で回して、レプリカで重さを確かめて・・・
日本最古の動く車、アロー号を見て・・・
黒田官兵衛デザインの舁き山を見て・・・
母里太兵衛が呑み取った名鎗、日本号を見て・・・等々・・
こ~んなにいろいろできて、無料!
常設展・企画展をじっくり見た後は、クイズに答えて商品をゲットしましょう♪
しかも、ミュージアムウィーク リーフレット提示で、特別展「魔女の秘密展」が
団体割引料金にてご観覧いただけます!
博物館を思う存分お得に楽しめる一週間です☆
まだまだこれだけではありません!期間中は他にも様々なイベントが実施されています!
明日、5月15日は、黒田節ロボットが来館!!大きな杯と名鎗日本号を携えたロボ母里太兵衛?
が華麗に黒田節を舞います!!
①11:30~11:45
②13:30~13:45
観覧無料☆1F グランドホールにて舞っておりますので、是非お越しください!
posted by たかむら
2016年5月13日金曜日
福岡ミュージアムウィークいよいよ明日5月14日(土)から☆常設・企画展無料!
いよいよ明日5月14日(土)から5月22日(日)まで、福岡ミュージアムウィークが開催されます!
金印が!!名鎗日本号が!!なんと見放題!!またミュージアムウィークリーフレットを持参
いただきますと、特別展「魔女の秘密展」が団体料金にて観覧いただけます!お見逃しなく!!
また、期間中は関連イベントが目白押しです!
明日、5月14日(土)開催予定は・・・
①博多織のしおり
②香包み
を作ります☆
[場 所]1階 体験学習室「みたいけんラボ」
[定 員]50名
[申 込]当日先着順です!!!
[参加費]200円
10:00~15:00の間、随時開催中!!
是非福岡市博物館に遊びに来てください!!
posted by たかむら
期間中、常設・企画展観覧無料!!!
金印が!!名鎗日本号が!!なんと見放題!!またミュージアムウィークリーフレットを持参
いただきますと、特別展「魔女の秘密展」が団体料金にて観覧いただけます!お見逃しなく!!
また、期間中は関連イベントが目白押しです!
明日、5月14日(土)開催予定は・・・
①博多織のしおり
②香包み
を作ります☆
[場 所]1階 体験学習室「みたいけんラボ」
[定 員]50名
[申 込]当日先着順です!!!
[参加費]200円
10:00~15:00の間、随時開催中!!
是非福岡市博物館に遊びに来てください!!
posted by たかむら
2016年5月11日水曜日
“Ways of prayer discovered from ruins Exhibition” is on display from now until Sunday, July 3rd
There are many kinds of artifacts we are able to discover in old ruins. Sometimes, what we uncover weapons and farm tools. From those, we can gain a brief idea of what life then was like. “The Way of Prayer as Learned From The Ruins Exhibition” is an exhibition that features objects used in prayer and will be open until Sunday, July 3rd.
The Jomon period is the era when the Japanese people began creating earthenware. Maisetsu doki (earthenware to be buried underground) is one of the Jomon Doki, the earthenware that was created during the Jomon period, and it had a variety of uses.
For example, the people in ancient times would place in it a placenta when a child was born and bury it underground. They believed that if it was tread on by many feet, the baby born together with the placenta will grow up to be strong. At the same time, the ware was used for burying the dead body of a child.
The earthenware for the living and for the dead had a significant differences. The one for the dead were intentionally broken and had holes. The ancient people believed that through the hole, the dead soul would return to the earth and could live again. (To our regret, the maisetsu doki on display has been restored and the holes were restored all together with the pieces).
People today still hold many superstitions like mori-shio, piles of salt we put around our house to prevent evil spirits from entering, just like the old days. While farm tools and weapons have become mechanized and more efficient, methods of prayer have not changed much from ancient times, it seems. Thus, these kinds of prayers and rituals more vividly show what kind of ways of thinking the ancient people had. By learning the history of prayer, perhaps we can learn more about the customs of today.
This exhibition has a lot to offer, so I can’t tell you everything, but I’ll share one object with you.
This earthenware vase with a face is my favorite. This is a container that is used for self-purification. Just by blowing into it and discarding it into a river, you can throw away your sin and impurity together with the container. I want to do it to purify my soul if it is really that simple! It is such a waste to discard such cute earthenware into the river though… It looks cute somehow, even though the face is in a frown.
This exhibition has a variety of artifacts from Maisetsu doki to the collections of monkey masks in the Sarutahiko Shrine,! “Ways of prayer discovered from ruins Exhibition”
Is on display from now until 7/3 .Don’t miss it!
Posted by :Takamura (Press officer)
The Jomon period is the era when the Japanese people began creating earthenware. Maisetsu doki (earthenware to be buried underground) is one of the Jomon Doki, the earthenware that was created during the Jomon period, and it had a variety of uses.
For example, the people in ancient times would place in it a placenta when a child was born and bury it underground. They believed that if it was tread on by many feet, the baby born together with the placenta will grow up to be strong. At the same time, the ware was used for burying the dead body of a child.
The earthenware for the living and for the dead had a significant differences. The one for the dead were intentionally broken and had holes. The ancient people believed that through the hole, the dead soul would return to the earth and could live again. (To our regret, the maisetsu doki on display has been restored and the holes were restored all together with the pieces).
People today still hold many superstitions like mori-shio, piles of salt we put around our house to prevent evil spirits from entering, just like the old days. While farm tools and weapons have become mechanized and more efficient, methods of prayer have not changed much from ancient times, it seems. Thus, these kinds of prayers and rituals more vividly show what kind of ways of thinking the ancient people had. By learning the history of prayer, perhaps we can learn more about the customs of today.
This exhibition has a lot to offer, so I can’t tell you everything, but I’ll share one object with you.
This earthenware vase with a face is my favorite. This is a container that is used for self-purification. Just by blowing into it and discarding it into a river, you can throw away your sin and impurity together with the container. I want to do it to purify my soul if it is really that simple! It is such a waste to discard such cute earthenware into the river though… It looks cute somehow, even though the face is in a frown.
This exhibition has a variety of artifacts from Maisetsu doki to the collections of monkey masks in the Sarutahiko Shrine,! “Ways of prayer discovered from ruins Exhibition”
Is on display from now until 7/3 .Don’t miss it!
Posted by :Takamura (Press officer)
発掘された「いのり」のカタチ展、7月3日(日)まで公開中!
遺跡からはいろいろなものが出土しますね。それが武具だったり、農具だったりするのですが、そのどれもが、その当時の暮らしの在り方を今に伝えてくれます。7月3日(日)まで企画展示室3で公開中の 発掘された「いのり」のカタチ 展は、そんな発掘された史料の中でも特に人々の「いのり」にまつわるものに焦点をあてています!
縄文時代といえば、言わずもがな土器づくりが始まった時代ですが、その時代につくられた埋設土器に込められた祈りは多岐にわたっていたようです。
たとえば、大昔の人々は、出産後、胎盤を土器の中に入れて地中に埋めていたらしいのですが、その胎盤入り土器が人に踏まれることにより、子どもが強く丈夫に育つと考えていたらしいそうです。また、幼児を入れて葬ることもあったようなのですが、死者を葬る際に使われる器は、生者のための器と明確に区別され意図的に穴があけられていたのだそうです。そのあけられた穴から魂が大地に還り、再び生を受けることができると考えたようです!(展示の埋設土器は復元されたもので、残念ながらその穴まで復元されてしまったようですが・・)
現代でも家の前に盛り塩をするだとか、縁起の良いとされている昔からの風習が伝わっていますね。農具や武具は技術革新で目覚ましい進化を遂げ、出土するものと現在使用されているものとでは随分趣が違います。一方、祈りの行為というのは効率化を求められるものでもなく、過去の伝統や考え方を色濃く、今に伝えていくものなのだなと感じます。事実、展示にある祈りの道具も現在神社、仏閣等で目にするそれとの関わりを強く感じさせるものが多くありました。祈りのルーツを学ぶことで、今に伝えられる文化風習もより深く見えてくると思います!
いろいろありすぎて語りつくせないのですが、個人的に展示品の中で一番気に入ったのは人面土器です。
この土器の中にふっと息をふきかけ、自らの罪穢れや病気などを閉じ込めて川に流してお祓いをしたそうです。こんなに手軽にできるなら私もぜひ一度お祓いしておきたい!でもこんなに素敵な土器を川に流すのはもったいない!しかめっ面なのでしょうが、ちょっとかわいい表情にも思えます。
縄文時代の埋設土器から、猿田彦神社の歴代猿面までを網羅した充実の発掘された「いのり」のカタチ展!7月3日まで公開していますので是非ご観覧ください!
Posted by たかむら
たとえば、大昔の人々は、出産後、胎盤を土器の中に入れて地中に埋めていたらしいのですが、その胎盤入り土器が人に踏まれることにより、子どもが強く丈夫に育つと考えていたらしいそうです。また、幼児を入れて葬ることもあったようなのですが、死者を葬る際に使われる器は、生者のための器と明確に区別され意図的に穴があけられていたのだそうです。そのあけられた穴から魂が大地に還り、再び生を受けることができると考えたようです!(展示の埋設土器は復元されたもので、残念ながらその穴まで復元されてしまったようですが・・)
現代でも家の前に盛り塩をするだとか、縁起の良いとされている昔からの風習が伝わっていますね。農具や武具は技術革新で目覚ましい進化を遂げ、出土するものと現在使用されているものとでは随分趣が違います。一方、祈りの行為というのは効率化を求められるものでもなく、過去の伝統や考え方を色濃く、今に伝えていくものなのだなと感じます。事実、展示にある祈りの道具も現在神社、仏閣等で目にするそれとの関わりを強く感じさせるものが多くありました。祈りのルーツを学ぶことで、今に伝えられる文化風習もより深く見えてくると思います!
いろいろありすぎて語りつくせないのですが、個人的に展示品の中で一番気に入ったのは人面土器です。
この土器の中にふっと息をふきかけ、自らの罪穢れや病気などを閉じ込めて川に流してお祓いをしたそうです。こんなに手軽にできるなら私もぜひ一度お祓いしておきたい!でもこんなに素敵な土器を川に流すのはもったいない!しかめっ面なのでしょうが、ちょっとかわいい表情にも思えます。
縄文時代の埋設土器から、猿田彦神社の歴代猿面までを網羅した充実の発掘された「いのり」のカタチ展!7月3日まで公開していますので是非ご観覧ください!
Posted by たかむら
2016年5月9日月曜日
釣り好き、おさかな好きは、必見!みたいけんラボに釣堀出現♪ 明日5月10日から遊べます☆
アジアのいろいろな文化を体験できることでおなじみの「みたいけんラボ」。
そのアートな空間に、本日突如として釣堀が出現しました!!
そのアートな空間に、本日突如として釣堀が出現しました!!
拓正会のカラフル魚拓に囲まれたアートな空間の中に佇むキュートな釣堀☆
9月17日(土)から11月6日(日)まで開催予定の特別展
「釣道楽の世界-多彩なる水の趣味文化」展のプレイベントです☆
学芸員お手製!意外にリアルな魚たちを、意外にリアルに釣り上げられます♪
だーれが一番釣れるかなぁ〜♪♪無料で楽しめる、みたいけんラボにてお待ちしてます!
Posted by たかむら
2016年5月7日土曜日
This helmet may look cool, but surely you wouldn't want to wear this into battle!
Imagine you are a samurai and are heading off to war. What kind of armor would you choose to don? Believe it or not, samurai warriors were very fashionable. They were always wearing fancy armor and sometimes looked like Lady Gaga (in my personal opinion). I wonder which one I would wear to the battle field. I’m still deciding which one is the best, but I've already decided the worst.
This is the one!
I've only been working for the museum for a month, and I feel that I still don't know much about the armor, but this is definitely the worst at this moment. I'm not saying that this is the worst looking helmet by all means. This is one of the greatest looking helmets I've ever seen. Your eyes will be drawn to this great, enormous war helmet as soon as you enter the exhibition room and I'm sure you'll find it pretty cool. What makes this helmet the worst for me then? Let me explain.
Kazunari Kuroda, the former owner of the helmet actually wore this war helmet on the battlefield. It made him an easy target at which his enemies could aim their canons, arrows and any other possible weapons. Who can blame them?
Durring the warring period, samurai warriors would often wear these sort of eye catching garments to show how brave they were. I would rather be dressed like a ninja and hide somewhere!
Kazunari Kuroda was a brave samurai. At the same time, he was a very gentle person who loved his horses.
You can learn more about Kazunari at our feature exhibition room until 6/5! Don't miss it!
posted by Takamura (Press offficer)
This is the one!
I've only been working for the museum for a month, and I feel that I still don't know much about the armor, but this is definitely the worst at this moment. I'm not saying that this is the worst looking helmet by all means. This is one of the greatest looking helmets I've ever seen. Your eyes will be drawn to this great, enormous war helmet as soon as you enter the exhibition room and I'm sure you'll find it pretty cool. What makes this helmet the worst for me then? Let me explain.
Kazunari Kuroda, the former owner of the helmet actually wore this war helmet on the battlefield. It made him an easy target at which his enemies could aim their canons, arrows and any other possible weapons. Who can blame them?
Durring the warring period, samurai warriors would often wear these sort of eye catching garments to show how brave they were. I would rather be dressed like a ninja and hide somewhere!
Kazunari Kuroda was a brave samurai. At the same time, he was a very gentle person who loved his horses.
You can learn more about Kazunari at our feature exhibition room until 6/5! Don't miss it!
posted by Takamura (Press offficer)
2016年5月5日木曜日
【こどもの日にスペシャルな兜を!!】デンジャラスだけどかっこいい!三奈木黒田氏の銀大中刳半月脇立頭形兜を見逃すな!
想像してみましょう。あなたが戦国武将で、戦地に赴くとする。どんな武具に身を包むでしょうか?戦国武将の甲冑は実にさまざまで目を引くものが多いですよね。よく見ると結構ファッショナブルなものが多かったりします・・
どれが良いかはまだ決めかねているのですが、私にはこれだけは絶対戦地には身に着けていきたくない!と断言できるものがあります。それは・・・
表題にある、銀大中刳半月脇立頭形兜!!
博物館勤務をはじめて一か月の浅い知識で申し上げるのもなんですが、暫定トップの逸品です!
企画展示室に入ってすぐに目に飛び込んでくるこの勇壮な兜!はっと息を飲むかっこよさではあるのですが、こんな逸話がございます。この兜の持ち主、黒田一成という武将がこの兜を戦地で身に着けていたところ、その巨大な脇立(角みたいになっている部分ですね!)を旗指物(甲冑武者が背中に差して目印とする旗や飾り)と勘違いされ、大砲を撃ち込まれたと・・・
戦国時代の武将は、こうして大いに目立つ武具を身に着け、逃げも隠れもしない勇敢さを誇ったといわれております。小心者の私にはとても着こなせません!
戦地ではこれほどに勇敢だった一成。でもその実は、馬をこよなく愛する穏やかな性格だったと伝えられます。その人柄がしのばれる名宝を多数展示しております。
福岡藩筆頭家老三奈木黒田氏展2は6月5日(日)までの企画展示ですので、お見逃しなくご覧ください!
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/468/
Posted by たかむら
どれが良いかはまだ決めかねているのですが、私にはこれだけは絶対戦地には身に着けていきたくない!と断言できるものがあります。それは・・・
表題にある、銀大中刳半月脇立頭形兜!!
博物館勤務をはじめて一か月の浅い知識で申し上げるのもなんですが、暫定トップの逸品です!
企画展示室に入ってすぐに目に飛び込んでくるこの勇壮な兜!はっと息を飲むかっこよさではあるのですが、こんな逸話がございます。この兜の持ち主、黒田一成という武将がこの兜を戦地で身に着けていたところ、その巨大な脇立(角みたいになっている部分ですね!)を旗指物(甲冑武者が背中に差して目印とする旗や飾り)と勘違いされ、大砲を撃ち込まれたと・・・
戦国時代の武将は、こうして大いに目立つ武具を身に着け、逃げも隠れもしない勇敢さを誇ったといわれております。小心者の私にはとても着こなせません!
戦地ではこれほどに勇敢だった一成。でもその実は、馬をこよなく愛する穏やかな性格だったと伝えられます。その人柄がしのばれる名宝を多数展示しております。
福岡藩筆頭家老三奈木黒田氏展2は6月5日(日)までの企画展示ですので、お見逃しなくご覧ください!
http://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/468/
Posted by たかむら
2016年5月4日水曜日
【魔女の秘密展】記念講演会を開催しました!
展覧会の会期も折り返し地点を迎えた「魔女の秘密展」。今日は、先日開催しました記念講演会について、ご報告したいと思います。
まず、4月16日(土)には『逆説の日本史』シリーズで知られる作家の井沢元彦氏を講師に迎え、「逆説の世界史-ヨーロッパ魔女裁判編-」と題して、ご講演いただきました。
魔女裁判を、ヨーロッパの文化や歴史に則して見るだけでなく、日本との比較を通して、本質に迫ろうというお話は興味深く、例えばヨーロッパと日本では死後の世界観が異なるため、社会不安が広がった時、宗教や権力者が責任転嫁する対象は、ヨーロッパでは人間(魔女)で、日本では怨霊であったというお話は、より身近な日本との比較を通して魔女裁判の本質を垣間見たような気がしました。
つぎに、4月30日(土)“ワルプルギスの夜”当日には、占星術研究家で本展スペシャルサポーターの鏡リュウジ氏に「現代に生きる魔女たちと魔法の世界」と題して、ご講演いただきました。
イギリスでは現在も魔女は身近な存在で、ロンドン・大英博物館のそばには魔女の専門書店があり、自ら「魔女」と名乗る人たちがいるそうです。そういった現代の魔女たちは自然と人間との関係を見直し、自然との調和を大切に魔女的な生き方をされているとのこと。この点は、古くから自然に畏敬の念をはらってきた日本人の自然界に対するスタンスと相通ずるように思いました。
ゴールデンウィークもいよいよ後半戦に突入。この機会に是非「魔女の秘密展」にご来場ください!
Posted by 学芸 高山
まず、4月16日(土)には『逆説の日本史』シリーズで知られる作家の井沢元彦氏を講師に迎え、「逆説の世界史-ヨーロッパ魔女裁判編-」と題して、ご講演いただきました。
魔女裁判を、ヨーロッパの文化や歴史に則して見るだけでなく、日本との比較を通して、本質に迫ろうというお話は興味深く、例えばヨーロッパと日本では死後の世界観が異なるため、社会不安が広がった時、宗教や権力者が責任転嫁する対象は、ヨーロッパでは人間(魔女)で、日本では怨霊であったというお話は、より身近な日本との比較を通して魔女裁判の本質を垣間見たような気がしました。
つぎに、4月30日(土)“ワルプルギスの夜”当日には、占星術研究家で本展スペシャルサポーターの鏡リュウジ氏に「現代に生きる魔女たちと魔法の世界」と題して、ご講演いただきました。
イギリスでは現在も魔女は身近な存在で、ロンドン・大英博物館のそばには魔女の専門書店があり、自ら「魔女」と名乗る人たちがいるそうです。そういった現代の魔女たちは自然と人間との関係を見直し、自然との調和を大切に魔女的な生き方をされているとのこと。この点は、古くから自然に畏敬の念をはらってきた日本人の自然界に対するスタンスと相通ずるように思いました。
ゴールデンウィークもいよいよ後半戦に突入。この機会に是非「魔女の秘密展」にご来場ください!
Posted by 学芸 高山
2016年5月3日火曜日
【祝】来場一万人突破!「魔女の秘密展」レポート☆
来場者1万人を突破し、大絶賛公開中の「“魔女”の秘密展!」皆さんはもうご覧になりましたか?よく聞かれるのが、子連れでも楽しめますか?という質問。魔女狩りなど確かに怖い部分もありますが、それよりも楽しかったという声が多く聞かれますよ!
世界史の予習にもなるかもしれません。是非ゴールデンウィークにお子様と一緒にお越しください♪(今日はあいにくの雨なので、屋内で楽しめる博物館に是非お越しを!)
さて、家族での来館をおすすめしたところで、つい先日家族で遊びに来てくれた友人のレポートをご紹介したいと思います。子どもたちとの写真があまりに可愛かったのでブログに載せてもいい?と聞いたところ、快くオッケーしてくれました♪
福岡在住5年の中華系美魔女レイさん。
見終わっての第一声は・・・「すっごく面白かった!でもちょっと怖かったね~!」
レイさんにとって最も印象深かったのは、展示されていた剣だったとか・・・
ヨーロッパで実際に使われていた剣を見るのは初めてだったそうで、その質感とサイズ感を生生しく感じたとのこと。そういわれれば、私も初めて見たかも・・改めて見直したくなりました!(^^)! こうして感想を聞いてみると、見る人それぞれ気にかかるポイントが違って面白いです!
ちなみに私の一番のおすすめ展示品は、病気の時に飲む、聖人の書かれたお札です。この飲むお札という風習は、日本では巣鴨のとげぬき地蔵にもあるそうですよ!飲めそうかどうかは、展示でご確認ください☆
展示出口付近にある写真スポット、とげの椅子は、ゴムでできているとわかっていても怖くて座れなかったとか(^_^;)
世界史の予習にもなるかもしれません。是非ゴールデンウィークにお子様と一緒にお越しください♪(今日はあいにくの雨なので、屋内で楽しめる博物館に是非お越しを!)
さて、家族での来館をおすすめしたところで、つい先日家族で遊びに来てくれた友人のレポートをご紹介したいと思います。子どもたちとの写真があまりに可愛かったのでブログに載せてもいい?と聞いたところ、快くオッケーしてくれました♪
福岡在住5年の中華系美魔女レイさん。
見終わっての第一声は・・・「すっごく面白かった!でもちょっと怖かったね~!」
レイさんにとって最も印象深かったのは、展示されていた剣だったとか・・・
ヨーロッパで実際に使われていた剣を見るのは初めてだったそうで、その質感とサイズ感を生生しく感じたとのこと。そういわれれば、私も初めて見たかも・・改めて見直したくなりました!(^^)! こうして感想を聞いてみると、見る人それぞれ気にかかるポイントが違って面白いです!
ちなみに私の一番のおすすめ展示品は、病気の時に飲む、聖人の書かれたお札です。この飲むお札という風習は、日本では巣鴨のとげぬき地蔵にもあるそうですよ!飲めそうかどうかは、展示でご確認ください☆
展示出口付近にある写真スポット、とげの椅子は、ゴムでできているとわかっていても怖くて座れなかったとか(^_^;)
展示のほかにも、楽器や衣装、ゲーム等を通してアジア文化に触れられる「みたいけんラボ」など、博物館を家族で満喫していただいたようです☆レイさん、楽しいレポートと写真、ありがとう^^☆ぜひみなさんも遊びに来てください!
http://majo-himitsu.com/
Posted by たかむら
http://majo-himitsu.com/
Posted by たかむら
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