2024年10月2日水曜日

特別展「大灯籠絵」を楽しむために その21 展覧会の会場の中は……

 

ただいま開催中
11月4日(月・振休)まで

会場:福岡市博物館 特別展示室

このブログ その3では、小型の灯籠をつくるワークショップ

その7では、厳かな供養の現場の再現を目指している担当学芸員Kが描いたイメージスケッチを紹介しました。


さて、これらが、実際の展覧会の会場でどのようになっているのか?

施餓鬼供養の祭壇を再現したコーナー

ワークショップでつくった灯籠と博多提灯

ワークショップでつくった灯籠と住吉提灯

少し暗めの会場の中で、灯りが入った灯籠や提灯がならび、

なかなかいい感じになっていると思うのですが、いかがでしょう?


ところで、特別展「大灯籠絵」をご覧になるなら、オススメは水曜日の午後です。

会期中の毎週水曜日は午後2時から担当学芸員のギャラリートークがあります。

会場内の解説文やパネルでは語り切れないことを、担当者がお話しします。

時間は1時間程度です。

より特別展「大灯籠絵」をお楽しみいただくために、

ぜひ、水曜日のギャラリートークもご参加ください。

水曜日のギャラリートークは、事前の申し込みは不要です。

観覧券をお持ちになって、水曜日の午後2時に会場入り口にお集まりください。

(by おーた)